研修会情報
オンライン精神分析研究会-精神分析の基礎理論-
2025年02月20日(木)追加情報
- 開催日程
- 2025年4月から毎月・第2水曜日 19:00~21:05(年間12回) *8月と2月のみ第1水曜日です *アーカイブは無期限で、視聴可能です。
- 会場
- オンライン開催
- テーマ
- 精神分析の基礎理論-
- 備考
-
オンライン精神分析研究会-精神分析の基礎理論-
■概要
精神分析研究会では、これまで精神分析関連の論文を取り上げ、議論してきました。13年目となる2025年度は精神分析の基礎理論を取り上げることにしました。今回はこれまでと違い、一つの論文を討論するのではなく、一つの基礎理論・基礎概念について討論します。
精神分析は実践の学問ですが、それを支える理論や概念には様々なものがあります。歴史が長いだけにその理論や概念は非常に多岐にわたり、複雑化してしまっており、簡単に把握することができません。今年度はそうした理論の基礎から見直し、基礎から学んでいきます。基礎をしっかりと身に着けることで応用や発展も理解していくことができるでしょう。
研究会では参加者で分担してそれぞれの基礎理論や基礎概念をまとめてもらいます。まとめは、S,フロイトがどういっていたのか、その後のフロイトの弟子はそれをどのように発展させていったのか、現代的にはどのような位置づけや広がりを見せているのかといった観点からのまとめになります。そして、そのまとめを元に参加者全員で議論します。まとめる作業は労力と時間もかかりますが、それだけ学べることも大きいと思います。
■スケジュールと取り上げる概念
・2025年
4月9日 無意識
5月14日 エディプスコンプレックス
6月11日 自我構造
7月9日 発達論
8月6日 夢
9月10日 ナルシシズム
10月8日 転移/逆転移
11月12日 解釈/技法論
12月10日 治療の行き詰まり
・2026年
1月14日 境界例
2月4日 発達障害
3月11日 トラウマ
■日時
2025年4月から毎月・第2水曜日 19:00~21:05(年間12回)
*8月と2月のみ第1水曜日です
*アーカイブは無期限で、視聴可能です。
■講師
北川 清一郎
所属:(株)心理オフィスK 代表取締役
資格:臨床心理士、公認心理師、日本精神分析学会認定心理療法士、他
大学院:関西大学大学院修了
学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本精神分析的心理療法フォーラム、他
社会活動:日本心理臨床学会代議員、神奈川県臨床心理士会代議員
経歴:関西大学大学院で臨床心理学を修了。その後、精神科、精神病院、総合病院、教育センター、公立学校SC、児童相談所、EAP、大学相談室などを経て、2015年7月に心理オフィスKを開業。
■費用
11,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します(初回まで)。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。
https://s-office-k.com/professional/seminar-bill
■オンライン開催
Zoomをもちいたオンライン開催となります。研究会ではディスカッションもありますので、原則的にカメラやマイクはONにできる環境をご用意ください。研究会の様子はアーカイブで視聴可能です。
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、キャリアコンサルタント、看護師、教師、保育士、臨床心理士養成大学院の院生など。精神分析に興味のある方は誰でも参加可能です。
■臨床心理士のポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目で申請する予定です。
■日本精神分析学会
文献講読については、日本精神分析学会の認定グループに指定されており、認定資格を得るための要件を得ることができます。
■アドバイザー
岡達治 先生(岡クリニック院長、日本精神分析学会認定精神療法医・認定スーパーヴァイザー)
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com/ )
■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars
■申し込み方法
【心理職のための開業支援セミナー】心理職のための事業計画書作成講座
2025年02月12日(水)追加情報
- 開催日程
- 2025年 3月1日~無期限
- 会場
- オンライン(録画視聴)
- テーマ
- 心理職のための事業計画書作成講座
- 備考
-
【内容】心理カウンセラーとして独立・開業を考えたとき、「どのように事業を軌道に乗せるか?」という課題に直面する方は多いのではないでしょうか。カウンセリングルームを運営するためには、専門的なスキルだけでなく、明確なビジョンと具体的な経営計画が不可欠です。本セミナーは「開業に向けて何から始めればよいのかわからない」「すでに開業しているが、経営の基盤を強化したい」とお考えの方にとって、実践的なヒントが得られる内容となっています。ぜひご参加ください。【カリキュラム】1.事業計画書の基本構成(1)事業計画書とは何か?(2)事業計画書の主要項目2.実践:事業計画を作成する(1)コンセプト設計(2)ニーズ設定(3)収益モデル(4)競合分析3.事例紹介(1)成功事例・失敗事例(2)実際に開業した心理職の事業計画のポイント【セミナー時間】1時間【会場】オンライン(録画視聴)【視聴期間】2025年 3月1日~無期限【申込締め切り】2026年3月31日まで【受講料】2,000円(税込)※希望者は個別コンサル(6,000円/約40分)を受けて頂けます【講師】岡村優希株式会社CBTメンタルサポート代表取締役公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士私設カウンセリングルーム「認知行動療法カウンセリングセンター」をz全国に6店舗運営しており、年間約1000件のお申込やお問い合わせを頂いています。また、公的機関や教育機関での多数の講演依頼をはじめ、雑誌やメディア等に出演。また、2025年より関西テレビ主催の「ココすご」企業にも認定されている。【対象】メンタルヘルス支援者及びそれを目指す学生【参加特典】事業計画書作成マニュアルカウンセリングルーム運営に関する事業計画書の作成マニュアルです。【申込み方法】以下のフォームよりお申込み下さい。【主催】心理職経営ラボ【共催】認知行動療法カウンセリングセンター【お問い合わせ先】心理職経営ラボ事務局このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
- 関連URL
- 公式ページ
ペアレント・トレーニング入門
2025年02月08日(土)追加情報
- 開催日程
- 2025年3月30日~2025年6月30日
- 会場
- オンライン
- テーマ
- ペアレント・トレーニング入門
- 備考
-
ペアレント・トレーニング(ペアトレ)の基本的な考え方とテクニックを学ぶ勉強会です。ペアトレは子どもへの対応を習得するプログラムです。本セミナーではペアトレの理論やテクニックに関する穴埋め形式のクイズや簡単なワークをすすめながら、お子さんへのかかわりを学んでいただけます。子どもの行動分析のコツ、ほめる方法などを学んでいただけます。支援者の方は保護者の方や職員の方の勉強会に活用いただける内容です。
【講義内容】
ペアレントトレーニングの内容について穴埋め形式のワークや選択問題を使って子どもの基本的な対応について学んでいただけます。
・行動の定義
・行動を分ける
・ほめ方&伝え方 困った行動の対応の考え方…など
☆資料をもとにクイズ形式や穴埋めワークを進めていきます。
【ライブ日時】3月30日(日)13:00~14:30
☆ライブ申込期限:3月28日
☆Zoomを使用、見逃し配信あり
【録画視聴期間】2025年4月2日~6月30日
☆録画視聴申込期限:6月25日迄
【対象】支援者、保護者、興味を持たれてる方
【費用】2,000円
【講師・ファシリテーター】
古川卓(こがわたかし)KiT代表 公認心理師 臨床心理士
Mount Allison大学心理学専攻卒業。精神科病院へ勤務後、現在は小児科病院心理士、市町村の心理相談員、子ども総合支援拠点コンサルタント。学習支援塾KiTの運営、知能検査、療育相談を行う。ペアレントトレーニング、ティーチャーズトレーニングなども実施している。
【申込】
https://kit-0330.peatix.com
【主催】
一般社団法人KiT
HP:https://support-kit.amebaownd.com
メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
英語による国際家事調停人養成講座 基礎編(オンライン)2025年のご案内
2025年02月03日(月)追加情報
- 開催日程
- 2025年3月29日(土)、4月5日(土)、12日(土)、19日(土)、20日(日)
- テーマ
- 英語による国際家事調停人養成講座 基礎編(オンライン)
- 備考
-
民間総合調停センターより当会会員へのご案内をいただきました。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
アーカイブ視聴「心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性」
2025年01月27日(月)追加情報
- 開催日程
- 無期限
- 会場
- オンライン
- テーマ
- 心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性
- 備考
-
アーカイブ視聴「心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性」
■概要
心理職は心理学や臨床心理学を基盤にもつ専門職です。そのため、大学や大学院では心理学を学び、心理学の実験や実習を修め、専門的な知識と技術を習得します。これを専門性と言います。
しかし、心理職は他の専門職と大きく違うところがあります。それは個々人のパーソナリティや個性、人間性、個人史、病理などの言わば当事者性が大きく業務に関わってくることです。心理職はユーザーの心や内面に関わりますが、その時に心理職は自身の心や内面をユーザーに差し出します。心と心が、内面と内面が触れ合うことで、心理臨床というクリエイティブな営みが生成します。そのため、専門知識・技術を身に着けることと同等に、時にはそれ以上に心理職は自身の心や内面、当事者性を高い感度で自覚しておく必要があります。
こうした専門性と当事者性を合わせた上で心理職としてのアイデンティティは形成されますが、時にはこれが揺るがされることがあります。例えば、組織の中で一見すると心理職とは思えない業務を割り当てられることもあるでしょうし、苦悩するクライエントを前に心理職として何もできないという無力感を突き付けられることもあるでしょう。そうした時、心理職としてのアイデンティティは揺らぎ、危機に陥ります。
専門性と当事者性の折り合い方や、心理職としてのアイデンティティの危機の乗り越え方には正解はありません。だからこそ、自身で葛藤し、苦悩し、道を切り開いていく他はありません。ただし、正解はありませんが、他の心理職がどのように乗り越えていったのか、もしくは乗り越えようとしているのかを知ることや、他者との対話は非常に参考になるでしょう。
さて、このセミナーでは現役の心理職である4人の方々に、自身の当事者性やこれまでに陥った心理職としてのアイデンティティの危機といったパーソナルな話をしていただきます。つまり、そうした問題にどのように身を投じ、そして、どのように格闘し、それをどのように収めていったのかなどの等身大で、リアルな部分について語っていただきます。
登壇者のみならず参加者の方々と一緒に、専門性と当事者性のバランスを取りながら、日々の臨床にどのように取り組んでいくのかについてディスカッションできればと考えています。何かを受身的に学ぶということよりも、参加者も自身を振り返り、積極的に自身のアイデンティティと当事者性に思いを巡らせることができるセミナーにしていくつもりです。
■配布資料の一部
https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2024/09/semi-identity-ownership-resume-image2.jpg
■本セミナーで学べること
・当事者性の取り扱い方
・心理職アイデンティティの立て直し方
・専門性と当事者性とのバランス
・パーソナルな部分の活かし方
・自己開示について
■講師
山下美佳 先生
所属:心の海を味わう心理相談室 TAYUTAU
資格:臨床心理士、公認心理師、生殖心理カウンセラー
出身大学・大学院:長崎純心大学人文学部人間心理学科、長崎純心大学大学院人間文化研究科臨床心理学分野
経歴:大学を卒業後、一般企業に数年在籍し、生殖医療における心理支援に興味を持ったことから大学院へ。「生殖医療で生まれた子ども達への発達的フォロー」が求められていると知り、大学院修了後は発達外来や療育施設、乳幼児健診の育児相談などに従事。2022年に生殖心理カウンセラーを取得。「生殖」という課題にどう貢献できるか、今できることを模索中。
北川清一郎 先生
所属:(株)心理オフィスK
資格:臨床心理士、公認心理師
出身大学・大学院:関西大学大学院社会学研究科社会心理学専攻臨床心理学専修 修了
経歴:大学院を修了後、精神科クリニック、教育センター、児童相談所、EAP、大学相談室などで勤務をした後、2015年に個人開業。精神分析をオリエンテーションにしている。
梶原都香紗 先生
所属:近畿大学病院心療内科・緩和ケアセンター
資格:臨床心理士、公認心理師
出身大学・大学院:京都文教大学人間学部臨床心理学科、京都文教大学大学院臨床心理学研究科
経歴:不登校・別室登校支援、ひきこもり支援に従事した後、東日本大震災をきっかけに石巻赤十字病院に勤務し、緩和ケアやチーム医療の実践を行う。2019年より現職にて、緩和ケアセンターの心理職としてがん患者へのサポートを行っている。
福地周子 先生
所属:橿日会かしい心療クリニック、こころの相談室ねこのて
資格:臨床心理士、公認心理師
出身大学院:早稲田大学大学院教育学研究科、久留米大学大学院比較文化研究科臨床心理学系
経歴:早稲田大学大学院で教育学修士取得後、久留米大学大学院にて臨床心理学を学びました。2002年から現在まで、橿日会かしい心療クリニックに勤務。2020年にこころの相談室ねこのてを開業し、心理職を対象にオンライン相談を提供している。
■収録時間
約5時間
■アーカイブ視聴期間
無期限
■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。
https://s-office-k.com/professional/seminar-bill
■オンライン開催
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。心理職としてのアイデンティティや当事者性などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。
■申し込み期日
無期限
■主催
(株)心理オフィスK
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■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars
■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。
思春期・青年期の対応セミナー
2025年01月10日(金)追加情報
- 開催日程
- 2025年3月16日~6月30日
- 会場
- オンライン
- テーマ
- 思春期・青年期の対応セミナー
- 備考
-
本セミナーでは司法、教育領域で実践をされてこられた小栗正幸先生に2週にわたり思春期・青年期の対応についてお話していただきます。今回は多くの支援者の方が対応に悩むことの多い「逸脱口頭」と「性」がテーマです。支援の考え方から具体的な声掛けや対応についてお話をしていただきます。
【学べること】
3月16日 13:00~15:30
・知っておきたい制度
・学校内での対応
・触法・非行への対応
3月23日 13:30~16:00
・現代の友達関係・恋愛関係
・配慮の必要な子どもへの性教育等
・恋愛・性課題への対応
【日時】
ライブ 2025.3.16 3.23(Sun) 13:00~15:30 (申込3/20迄)
録画視聴 2025.3.25~6.30 (申込6/20迄)
【講師】
小栗正幸氏 特別支援教育ネット代表
【参加費】
ライブ参加 5,500円
録画視聴 5,500円
※KiTのPeatixフォローしていただいていた方は5,000円となります。【詳細・お申込み】
https://kit-adolescence.peatix.com
請求書支払いをご希望の方はメール(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)にてご連絡ください。【臨床心理士ポイント申請について】
・臨床心理士が参加者の3割以上の場合に申請対象となります。2025年6月以降にポイント申請予定です
【主催】
一般社団法人KiT
Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
HP:https://support-kit.amebaownd.com
公益社団法人発達協会主催2025年春のオンラインライブセミナーのご案内
2025年01月08日(水)追加情報
- 開催日程
- 2025年1月26日(日)・2月2日(日)
- 会場
- オンライン
- テーマ
- S17発達障害(凸凹)のある子の子育て-不登校など二次障害への対応も含め
- 備考
-
≪概要≫子どもの成長に見通しをもつことが目の前の子どもの支援につながります。
発達障害(凸凹)のある子の子育ては日々悩みが尽きません。
支援者として、かんしゃくや反抗的な態度、不登校などをどのように見立て、対応したらよいのでしょうか。
たくさんの子どもたちを支援されてきた三木先生が、発達障害の特性を丁寧に解説し、子ども自身も困っている状況への対応の原則や支援者マインドについてもお話しします。
三木先生から直接アドバイスいただける充実のセミナーです。
(1日目内容)
・発達障害のある子の特性
・子どもの気になる行動の見立てと対応の実際-不登校など二次障害への対応を中心に
・質疑応答
(2日目内容)
・1日目質疑への解説
・発達障害のある子と関わるおとなのこころがまえ
・質疑応答
≪講師≫三木 崇弘(社会医療法人恵風会高岡病院)
≪日時≫
2025年1月26日(日)・2月2日(日)各日10:00~12:10(途中休憩10分)
≪PeatixイベントページURL≫
https://2025s17hattatsu.peatix.com
≪定員≫各セミナー250名
≪受講料≫
一般 6,600円(税込)(正会員・賛助会員の割引はございません。)
≪申し込み方法≫
Peatixサイトよりお申し込みください。https://peatix.com/group/11688302
参加者お一人につき、一枚のチケットを購入してください。
※購入の際には、Peatixのアカウントが必要となります。
※申し込み締め切りは1月21日です。
公費でのお支払いをご希望の方は、メールで①受講者氏名漢字(フリガナ)②希望のセミナー番号(S1…等)③職場名④職場の電話番号⑤請求書の宛名を発達協会メールアドレス(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)へお送りください。
当会よりチケットの購入方法、割引コード、請求書を送信いたします。
≪当日の参加方法≫
セミナーページの詳細をご確認ください。当日の講義資料は事前に資料用URLをご連絡いたします。
**他の日程で別テーマのセミナーも開催予定です。
当会ホームページ等でぜひ、ご確認ください。
≪お問い合わせ≫
公益社団法人 発達協会
〒115-0044 東京都北区赤羽南2-10-20
電話:03-3903-3800 ※9:30~17:00(平日)
メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 ※件名は「春セミナーについて」とご記入ください。
- 関連URL
- http://hattatsu.or.jp
事業場内メンタルヘルス推進担当者養成講座 アドバンストコース
2024年12月26日(木)追加情報
- 開催日程
- 2025年2月15日(土)13:30~17:30
- 会場
- オンライン開催
- テーマ
- 「災害メンタルヘルス」から従業員の心のケアを考える~組織はどう対応すべきか?~
- 備考
-
<講師>廣川進先生(法政大学 キャリアデザイン学部 教授)<参加費>一般:8800円(税込)優待※:7000円(税込)学生:4400円(税込)※優待の対象については添付資料をご確認ください。<講座の概要>台風、地震など災害大国日本では「災害メンタルヘルス」の観点からの心のケア理解が重要です。災害には自然災害の他にも事故・事件(人災)も含まれ、「危機介入」の組織的アプローチも不可欠です。今回は危機介入・対応の具体的事例についてのグループ討議も行いながら実践的理解を深めます。<お申込について><お申込締切>2025年2月5日(水)<注意事項>・今回の講座はグループ討議を実施いたします。そのため聞くだけの受講はご遠慮いただいております。・アーカイブ配信はございません。
オンラインセミナー「吃音の基礎知識と心理支援」
2024年12月25日(水)追加情報
- 開催日程
- ・第1部 ライブ配信:2025年3月4日(火)19:00~21:00 アーカイブ視聴期間:2025年3月7日(金)~無期限 ・第2部 ライブ配信:2025年3月11日(火)19:00~21:00 アーカイブ視聴期間:2025年3月14日(金)~無期限
- 会場
- オンライン開催
- テーマ
- オンラインセミナー「吃音の基礎知識と心理支援」
- 備考
-
■概要
本セミナーは吃音の子どもやその保護者と関わる可能性があるスクールカウンセラー、学校教師、療育センターや教育センターの支援者、医療機関の関係者などに役立つ内容となっています。
・第1部 吃音の原因と治療:「気づかせない方がいいよ」とアドバイスは古い!
吃音症は幼児期に約5%に発症し、小学生以上では1%までに自然回復する疾患です。吃音は連発、伸発、難発の3種類ありますが、その原因及び治療について、過去と現在は全く違うものに変化しています。原因論として、話し方の真似や、左利き、親が吃音のある子に意識させること、遺伝や体質ではない、と言われていた歴史がありましたが、現在は吃音の原因について体質の要因が8割であると分かっています。
治療に関しては、戦前は「吃音は治せる」という認識でしたが、現在は吃音とうまくつきあっていくことが重要と考えられています。吃音は多様性の一つと考えられているのです。
ただ、ユーザーやその保護者からの「吃音はなおりますか?」という質問に答えられる科学的根拠を共有したいと思います。吃音のエビデンスを知ることが、相談を受ける方の自信につながるのです。
また、吃音のメカニズムも説明します。「緊張するから吃音が出る」のではなく、吃音は発話のタイミング障害が主で、不安や緊張は二次的な要因です。そうした吃音のメカニズムに応じた支援法についてもお伝えします。
・第2部 吃音のある小中高生の支援:3方向の支援を知っていますか?
吃音症の支援として、3つの方法があります。1つ目は吃音そのものの発話の支援、2つ目は話の聞き手の支援、3つ目は吃音のある子の心理面の支援です。
吃音そのものの発話支援とは、吃音を軽減する手段、吃音の波を理解すること、自然経過を待つことです。
話の聞き手の支援は非常に有用です。子どもたちからのからかいやいじめの対応法として、早期に担任教師などからクラスの子たちに吃音の説明をすることです。からかいやいじめは、真似・指摘・笑いの3種類のいずれかであることが多く、子どもと吃音の話題をオープンにすることで防ぐことができます。
学校の中での困難場面として音読や発表、健康観察、日直、職員室の入室時の挨拶などがあり、吃音のある子は多岐な場面で困難感を感じます。困り感を子どもとオープンに話し、合理的配慮を利用する方法も解説します。
吃音のある子は発話場面に心理的に不安や恐怖を感じます。吃音の二次障害として、社交不安症の併発の割合が高く、不登校にも関連していることが知られています。
こうした吃音の子どもやその保護者、教師などに対する支援について詳しく解説する予定です。
■本セミナーで学べること
・吃音の原因の変遷
・吃音の自然経過
・吃音の治療の変遷
・吃音の3つの問題とその支援
・吃音のメカニズムを考慮した支援
■講師
菊池良和 先生
所属:九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教
資格:医師、医学博士、等
経歴:九州大学医学部を卒業し、大学院では臨床神経生理学教室で、「脳磁図」を用いた吃音者の脳研究を行い、国内外での受賞。現在、九州大学病院耳鼻咽喉科で吃音外来を担当し600名以上の診察歴あり。吃音の著書は15冊出版し、吃音の講演会を全国各地で行っている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的に行っている。
受賞歴:最優秀論文賞(耳鼻と臨床)、第39回日本臨床神経生理学会学術大会:優秀演題賞、等。
研究テーマ:吃音の社交不安症
■日時
・第1部
ライブ配信:2025年3月4日(火)19:00~21:00
アーカイブ視聴期間:2025年3月7日(金)~無期限
・第2部
ライブ配信:2025年3月11日(火)19:00~21:00
アーカイブ視聴期間:2025年3月14日(金)~無期限
■参加費
4,500円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。
https://s-office-k.com/professional/seminar-bill
■オンライン開催
・ライブ配信はZoomを用いています。
・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。吃音の子どもやその保護者の支援などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のために必要な要件を満たしてないので、ポイントは取得できません。
■申し込み期日
・ライブ配信に参加の方:2025年3月11日(火)まで
・アーカイブ視聴を希望の方:無期限
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com/ )
■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars
■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。