研修会情報
無料アーカイブ視聴「日常の臨床実践に活用するための精神分析入門」
2023年11月21日(火)追加情報
- 開催日程
- 無期限
- 会場
- オンライン
- テーマ
- 無料アーカイブ視聴「日常の臨床実践に活用するための精神分析入門」
- 備考
-
無料アーカイブ視聴「日常の臨床実践に活用するための精神分析入門」
■概要
本セミナーは、臨床心理士や公認心理師などの心理職が日々行っている臨床実務に精神分析の知見や技術を活かすことができるようになることを目的としています。
精神分析は約100年前にフロイトが創始しました。当時の精神分析は1回50~60分のセッションを週6回も行っていました。また設定もカウチを用いた自由連想を行っており、対象者は非常に限られた人でした。しかし、現代ではそうした実践が行われていないわけではありませんが、非常にレアな実践になってしまっています。
現在の我々の普段の臨床は1回45~50分の対面での面接を週1回することも難しい状況になっており、隔週1回、月1回、オンデマンドといった低頻度の面接がメジャーになりつつあります。さらには、アウトリーチやコンサルテーションリエゾン、生活場面で行う臨床、ベッドサイドでの短時間の面接、グループへの心理教育、デイケアといったいわゆる枠構造がほとんど無い中での臨床実践が求められることも多いのが現状です。こうした時、精神分析の純粋な技法は適用不可能なものになってしまいます。
しかし一方で、精神分析のこれまで積み重ねてきた知見や知恵、技法は無意味なものではなく、応用しながら、現場に即しながら柔軟に適用していく実践も同時に積み重ねられてきました。本セミナーでは、そうした頻度が少ない面接やそもそも枠構造が緩い中での臨床に精神分析をどのように活かすのかについてレクチャーします。トピックとしては、見立て、マネジメント、関係性の理解、グループ力動、連携、逆転移の活用などについて取り上げる予定です。
普段の臨床に深みと手応えを得たいと考える現場の心理職の方やこれから現場に出て行こうとする若手の方などに参考になるようなセミナーにしていきたいと考えています。
■本セミナーで学べること
・精神分析の基礎理論
・精神分析の日常臨床への適用法
・緩い枠構造での実践法
・深みと手応えある実践法
・困難なケースへの対応
■講師
北川清一郎 先生
所属:(株)心理オフィスK 代表取締役
資格:臨床心理士、公認心理師、日本精神分析学会認定心理療法士
学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本精神分析的心理療法フォーラム、日本臨床心理士会
大学院:関西大学大学院
経歴:関西大学大学院を修了後、精神病院、精神科クリニック、開業オフィス、スクールカウンセラー、教育センター、大学相談室などを経て、2015年に個人オフィスを開業。2023年3月には個人事業主から株式会社に法人化。
■収録時間
約2時間
■アーカイブ視聴期間
無期限
■参加費
無料
■アーカイブ視聴
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。精神分析に興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■申し込み方法
参加希望者は以下のPeatixのフォームから申し込みください。
https://peatix.com/event/3584300/view
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のために必要な要件を満たしてないので、ポイントは取得できません。
■申し込み期日
なし
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com )
■その他のセミナーの一覧
第25回セリエ研究会「発達障害傾向のある子どもへのアセスメントと支援」
2023年11月20日(月)追加情報
- 開催日程
- 2024年1月21日(日)10:00~15:00
- 会場
- オンライン開催(zoom)
- テーマ
- 第25回セリエ研究会「発達障害傾向のある子どもへのアセスメントと支援」
- 備考
-
「発達障害傾向のある子どもへのアセスメントと支援」
主催 総合心理教育研究所 代表 佐藤隆
日時 2024年1月21日(日)10:00-15:00
*臨床心理士ポイント(2ポイント)で申請予定:ポイントが必要な方は5hの参加、ポイントが不要な方は途中参加、途中退室OKです。
方法 オンライン(zoom)
*ご自身のビデオのON・OFFはご参加の皆様にお任せしております。
*ディスカッションは設けませんので、ご質問・ご感想のある方のみご発言いただいております。
参加費 5500円(税込)
開催内容
話題提供① 竹内康二先生:「発達障害児者の行動問題に対するPBS(ポジティブ行動支援)の実践」
■概要
発達障害児の行動面の課題に対し、適切な行動を増やすことで不適切な行動を減らすPBS(ポジティブ行動支援)を行うためのアセスメントと支援法について解説します。特に、私の研究室で開発したツール「児童用行動機能アセスメントスケール(BAC)」と、その結果から支援法を導き出す「行動機能と支援のマトリスク」の使い方を説明します(データファイルも提供します)。また、このツールを放課後等デイサービスのスタッフが現場で活用する事例を紹介します。
話題提供② 池内陽子先生:「問題行動のある児童へのアセスメントと保護者や教員への情報提供の難しさ~小学校でのスクールカウンセリング業務を通して」
■概要
小学校でのカウンセリングでは、先生や保護者からの困りごとが多く対象になります。特に問題行動といわれる、教室から飛び出してしまう、授業中集中して取り組めないことやクラスメイトや先生に暴言を吐く等の集団の中でうまくいかないことが相談事例に挙げられます。問題行動の背景は様々あります。スクールカウンセリングを行う中で印象的な事例を通して、アセスメントの結果をどのように伝えれば、うまく活用してもらえるか考えていければと思います。
話題提供③ 斎藤敢先生:「特別支援教育からACTまで」
■概要
発達障害傾向のある子どもへの支援(特別支援教育)の大きな柱の1つがABA(応用行動分析)です。ABAはACTの理論の重要な骨子の1つです。ACTのもう1つの重要な骨子である関係フレーム理論は、50年くらい前に特別支援教育の実践の中で発見された刺激等価性が原型です。特別支援教育とACTが実は深くつながっていることを特別支援教育やカウンセリングの実践例なども交えてお伝えしたいと思います。
申込み方法 下記の申込みフォームにご記入ください。その後、弊社からメールで入金案内をご連絡いたします。入金確認をもってお申込み完了とします。
申込みフォーム ※申し込み期日 2024年1月17日(水)まで
https://forms.gle/REaeZeiwQcGxGkJR7
お問い合わせ先
(株)総合心理教育研究所
〒102-0084 東京都千代田区二番町1-2-622
TEL:03-3261-6688 FAX:03-3261-2566 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
お気軽にお問い合わせください。
■講師
竹内康二 先生
資格: 臨床心理士、公認心理師
職歴: 明星大学心理学部心理学科、明星大学大学院心理学研究科・教授。
筑波大学博士課程修了後(博士(心身障害学))、明星大学専任講師、准教授を経て現職。
学校や企業において、一般的な対応では改善が難しい行動上の問題に対して、応用行動分析学に基づいた方法で解決を試みている。また、「すべての行動には意味がある」という観点から、一般的に「なぜ、そんなことをするのかわからない」と言われる行動を分析することを目指している。
池内陽子 先生
資格: 臨床心理士、公認心理師
職歴: 武蔵野大学大学院修了。総合心理教育研究所にて、産業領域でのカウンセリング、企業研修講師等を経験。その後、香川県で主に小・中でスクールカウンセリング業務に従事。小学校では登校渋りの児童や発達障害を疑われる児童への検査等実施。中学ではクラスでなじめない生徒へのカウンセリング等を実施。現在は山梨県にてスクールカウンセラーとして勤務しており、主に小学校で問題行動のみられる児童に対してのアセスメントならびにカウンセリング、教員へのコンサルテーション、保護者へのカウンセリング等を中心に行っている。
斎藤敢 先生
資格: 臨床心理士、公認心理師、特別支援教育士
職歴: 筑波大学大学院、駒澤大学大学院修了。企業経験を経て、教育、医療、産業領域に従事。
教育領域では、公的相談機関での相談員、幼稚園・小学校・中学校のスクールカウンセラー
医療領域では、精神科クリニックのカウンセラー
産業領域では、内部EAP、外部EAPなどの経験がある。
また、日本ファミリーカウンセリング協会の理事長を務め、子どもや家庭に問題を抱えている家庭の保護者およびその子ども、その関係者に対して、相談的援助活動、教育活動、普及活動に関する事業を行い、健全な子どもの育成に寄与することを目的とし活動している。
- 関連URL
- http://x.gd/B5AiX
オンラインセミナー「スクールカウンセラーに求められる必須の知識と技能を学ぶ」
2023年11月17日(金)追加情報
- 開催日程
- ライブ配信:2024年3月20日(水・祝)10:00~16:00(途中休憩1時間) アーカイブ視聴期間:2024年3月22日(金)~2024年7月29日(月)
- 会場
- オンライン
- テーマ
- オンラインセミナー「スクールカウンセラーに求められる必須の知識と技能を学ぶ」
- 備考
-
オンラインセミナー「スクールカウンセラーに求められる必須の知識と技能を学ぶ」
■概要
スクールカウンセラーは小中高に配属され、児童生徒、保護者、教員に対するカウンセリングやコンサルテーション、マネジメントを行う心理臨床の専門家です。公立学校へのスクールカウンセラー派遣が始まった30年ほどが既に経とうとしています。この中で様々なノウハウや知見が積み重なってきました。
スクールカウンセラーは従来の1対1の心理療法を基礎としながらも、集団や学校全体に能動的に関わっていく臨床姿勢が必要になってきます。つまり、高度な応用が求められる営為なのです。しかしながら、スクールカウンセラーで求められる知識、技術、臨床姿勢は大学・大学院などで学ぶ機会は非常に少ないのが現状です。
このセミナーでは、スクールカウンセラーに必要とされる知識や技能を学ぶことができます。具体的には、前半は春原先生による初心のスクールカウンセラーが身に着けるべき基本の講義で、後半は小山先生による個別のケース対応や関係機関との連携、介入技法などの講義です。
スクールカウンセラーの経験が浅い方、これからスクールカウンセラーをしようとされている方、スクールカウンセラーをしたいと希望される方を対象としたセミナー内容になっています。
■本セミナーで学べること
・児童生徒や保護者へのカウンセリングと介入技法
・教員へのコンサルテーションのやり方
・学校全体へのかかわり方
・関係機関との連携の方法
・居場所支援
・学習支援のコツとポイント 等々
■講師
春原千夏 先生
所属:兵庫県スクールカウンセラー、兵庫県臨床心理士会(理事)
資格:臨床心理士、精神保健福祉士、公認心理師
学会:日本心理臨床学会、日本箱庭療法学会、日本トラウマティックストレス学会、アジア災害トラウマ学会(理事)
専門領域や興味のある分野:発達障害、トラウマ
出身大学院:神戸女学院大学総合文化学科卒
経歴:大卒後、1986年から精神科単科クリニックに常勤心理職として5年間勤務。1991年から母校である神戸女学院大学学生相談室に嘱託カウンセラーとして週3日勤務。阪神淡路大震災後、西宮こころのケアセンターに非常勤心理技官として週1日勤務。2000年出産のためどちらの勤務先も退職し、2003年に東京カウンセリングセンターの電話相談員として週1日、日本臨床心理士会事務員として週2日、パート勤務。2005年より現職の兵庫県スクールカウンセラーとして週1日勤務。2007年豊中市教育センターに非常勤臨床心理士として週4日、13年間勤務。現在、兵庫県スクールカウンセラー、神戸市スクールカウンセラー、伊丹市スクールカウンセラー、私立通信制高校スクールカウンセラーとして7校に勤務。
小山秀之 先生
所属:特定非営利活動法人PeetNet(理事長)、内閣府こども家庭庁「こども・若者支援体制整備及び機能向上事業」(アドバイザー)、和歌山県臨床心理士会/公認心理師協会(理事)、元和歌山大学教育学部附属校(スクールカウンセラー)等
主な事業:放課後等ディサービス/児童発達支援/保育所等訪問支援「あうる学育室」「いろは学育室」、特定/障害児相談支援事業「うるる談和室」、有田川町ひきこもりサポート事業/子ども支援拠点事業/児童・家庭支援事業「EL-BASE」など
資格:臨床心理士、公認心理師、社会福祉士
社会貢献:関西福祉科学大学・関西医療大学・奈良大学・関西女子短期大学・大阪歯科大学等(非常勤講師)など
著書・論文等:不登校経験がある発達障害を抱えた児童への福祉心理学的支援―居場所と放課後等ディサービスの併用によるひきこもり予防―、ひきこもりと行動嗜癖:地域での経験から、マインドフルネス認知療法ワークブック、など
■日時
ライブ配信:2024年3月20日(水・祝)10:00~16:00(途中休憩1時間)
アーカイブ視聴期間:2024年3月22日(金)~2024年7月29日(月)
■参加費
5,000円
・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。
・システムの問題、急用、体調不良などで当日十分に視聴できない時でも返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
■オンライン開催
・ライブ配信はZoomを用いています。
・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。スクールカウンセラーや学校臨床などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■申し込み方法
参加希望者は以下のPeatixのフォームから申し込みください。
https://peatix.com/event/3757571/view
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。
■申し込み期日
ライブ配信に参加の方:2024年3月19日(火)まで
アーカイブ視聴を希望の方:2024年7月28日(日)まで
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com )
■その他のセミナーの一覧
はじめて学ぶ性犯罪再犯防止のためのカウンセリング講座
2023年11月15日(水)追加情報
- 開催日程
- 2023年12月30日~2024年1月30日
- 会場
- オンライン(アーカイブ配信)
- テーマ
- はじめて学ぶ性犯罪再犯防止のためのカウンセリング講座
- 備考
-
【研修内容】・アセスメントに必要な情報の聞き取り方・再犯防止のための工夫・模擬面接【講師の思い】性犯罪防止を目的としたカウンセリングは加害者を対象としたものではありますが、それと同時に被害者を増やさないという点においても重要だと考えています。本セミナーでは、認知行動療法の視点から性犯罪が繰り返される要因を特定し、再犯を防止するための環境調整も含めた介入についてお話します。模擬面接を通して実際の流れもお伝えしていきたいと思います。【会場】オンライン(録画視聴)【日時】2023年12月30日~2024年1月30日【セミナー時間】2時間【申込受付】2024年1月25日まで【受講料】3,000円(税込)※オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」会員は無料で受講できます。【講師】岡村 優希(株式会社CBTメンタルサポート 代表取締役)公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士認知行動療法を専門とする私設心理相談室、スクールカウンセラー、ひきこもり支援、性犯罪再犯防止支援等に従事した後、現在は株式会社CBTメンタルサポート代表取締役として認知行動療法の専門家養成事業と認知行動療法専門のカウンセリングルーム「認知行動療法カウンセリングセンター」を運営している。本機関では性犯罪再犯防止プログラムにも取り組んでいる。【対象】心理支援者及びそれを志す学生【申込み方法】こちらの申込フォームからお申込みください【主催】株式会社CBTメンタルサポート、認知行動療法カウンセリングセンター【お問い合わせ先】株式会社CBTメンタルサポート 事務局このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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- 公式ページ
架空事例に学ぶ認知行動療法の実際の進め方WS-聞き取りから介入まで-
2023年11月15日(水)追加情報
- 開催日程
- 2023年12月24日~2024年2月24日
- 会場
- オンライン(アーカイブ配信)
- テーマ
- 架空事例に学ぶ認知行動療法の実際の進め方WS-聞き取りから介入まで-
- 備考
-
【研修内容】・扱う事例:うつ症状、強迫症、社交不安、etc...・形式:主訴の聞き取りから介入まで、様々な事例における流れについて座学、対談、模擬面接を用いて解説します・時間:5時間【講師の思い】本ワークショップでは架空事例を基にカウンセリングの導入から介入に至るまでの解説を行います。ただ、それだけだと実臨床における教科書には載っていない場面での対応は分からないままです。そのため、初学者との対話や模擬面接を通して教科書には書かれていない場面への対応もしっかり検討していく内容にしていきたいと考えています。【申込受付】2024年2月16日まで【受講料】3,000円【講師】岡村優希(CBTメンタルサポート代表)公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士認知行動療法を専門とする私設心理相談室、スクールカウンセラー、ひきこもり支援、性犯罪再犯防止支援等に従事した後、現在は株式会社CBTメンタルサポート代表取締役として認知行動療法の専門家養成事業と認知行動療法専門のカウンセリングルーム「認知行動療法カウンセリングセンター」を運営している。【対象】メンタルヘルス支援者やそれを目指す学生【申込み方法】こちらの申込フォームからお申込み下さい【主催】公認心理師研修会おかゆ【お問い合わせ先】公認心理師研修会おかゆ 事務局このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
- 関連URL
- 公式ページ
【認知行動療法カウンセリングセンター沖縄店 開設記念セミナー】心理職のための他領域の専門家と連携する4つのポイント~がん緩和ケア、精神科、教育領域の経験から~(アーカイブ配信)
2023年11月15日(水)追加情報
- 開催日程
- 2023年11月12日(日)~12月12日(火)
- 会場
- オンライン(アーカイブ配信)
- テーマ
- 心理職のための他領域の専門家と連携する4つのポイント~がん緩和ケア、精神科、教育領域の経験から~
- 備考
-
【内容】皆様は、他職種との連携において、時には困難を感じたことはありませんか?このセミナーでは、そんな時にどのようにして自分自身と他職種の価値を再発見し、より深い連携を築くことができるかを考えます。心理士としての皆様には、人の心を理解し、寄り添うことに長けたソフトスキルが備わっています。このセミナーでは、そんな貴重なスキルを活かして、他職種との協働に自信を持って臨む方法を紹介します。【学べる事(抜粋)】・多職種連携の難しさ(講師の経験談を元に具体的にご紹介)・多職種連携の苦手を克服する4つのポイント・連携のための具体的な施策とアクション・ライブ参加者との連携に関する工夫や難しさの共有【セミナー時間】3時間【会場】オンライン(録画視聴)【日時】2023年11月12日(日)~12月12日(火)【申込締め切り】2023年12月11日(月)まで【受講料】4,000円(税込)※オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」会員様は無料でご参加可能です。【講師】與儀耕大(認知行動療法カウンセリングセンター沖縄店)公認心理師・臨床心理士琉球大学卒業後、徳島大学大学院臨床心理学専攻修了。2017年から徳島大学病院のがん緩和ケアに従事し、2020年より徳島県の精神科病院で認知行動療法を実施。2023年からは沖縄県スクールカウンセラーとして思春期支援に携わる。日本認知・行動療法学会 最優秀症例報告賞受賞 (2022年)【ライブ参加者からの感想】・今回のセミナーに参加して、心理士としての視点や強みも用いながら関わることを意識する事の大切さや、心理士ならではの関わり方について知る事ができました。その中で心理士の強みもある!と思えて嬉しく感じました。・連携というと曖昧なイメージがあり自身でも正解が分からない中これまでやってきました。今回のセミナーで講師の連携に関する経験談や参加者の連携についての考えを具体的に聞く事が出来て、自分のやり方の間違ってなかった部分や、逆にこうすれば良かったんだと発見できる部分がありワクワクしながら受ける事ができました。【対象】心理支援者および大学生、大学院生【申込み方法】Peatixよりチケットをご購入下さい【備考】※本セミナーは「心理職のための他領域の専門家と連携するポイント~がん緩和ケア、精神科、教育領域の経験から~」の録画配信版となります。【主催】認知行動療法カウンセリングセンター【お問い合わせ先】認知行動療法カウンセリングセンター事務局このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
- 関連URL
- 公式ページ
基礎から学ぶWISC‐Ⅳ ~現場における検査結果の読み方や支援へのつなげ方~
2023年11月15日(水)追加情報
- 開催日程
- セミナー1:2024年2月18日(木)10:00~12:00/セミナー2:2024年3月3日(木)10:00~12:00
- 会場
- オンライン(Zoom)
- テーマ
- 基礎から学ぶWISC‐Ⅳ ~現場における検査結果の読み方や支援へのつなげ方~
- 備考
-
心理職支援団体MOSS主催で、以下のようなオンライン研修を企画しております。
何卒よろしくお願いします。
*****
<会員サービスについて>
この度、心理職支援団体 MOSSの新たな取り組みとして、会員サービス『MOSSアカデミー』の提供を開始いたしました。
月会費のお支払いで弊団体主催研修には基本的に無料でご参加いただけます。
本研修についても参加無料の対象研修となります。
▼会員お申し込み&詳細はこちら
https://moss-official.com/academy/moss-academy
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心理職支援団体 MOSS(モス)主催
「基礎から学ぶWISC‐Ⅳ ~現場における検査結果の読み方や支援へのつなげ方~」▼お申し込みはこちら
https://moss-seminar-240218.peatix.com
◇概要
試験対策等で心理検査などの知識を学んだ人は少なくないと思います。ただ、学んだ知識と、実際の現場での運用イメージが結びついていないという声も少なくありません。また、学んだものの関わらないと忘れてしまうこともあるでしょう。
今回の研修会では、WISCを活用するにあたって必要な知能や統計に関する基本的な知識をなどの確認をしつつ、これまでに学んだ知識を元にWISC-Ⅳの結果がどのように現場で活用されるか、結果をどのように読み、そして、支援に活かしていくかについて集中的に学んでいくことを目的としていきます。また、今後は2022年に新しくでたWISC-Ⅴが主流になっていきます。今は変遷期です。これからに備えて基本的な知識を備えておきましょう。
本研修は「検査の実施の仕方について学ぶ」「所見の書き方を学ぶ」ではなく「結果の解釈や活用」に焦点を当てていきます。検査の結果の数字だけをみて解釈したり、支援を考えるということは通常少ないと考えられます。検査の結果を読む際に必要なベースとなる視点や考え方、姿勢などについても考えていくことで、単に検査結果の数字を見るのではなく、検査結果を最大限活用できるような支援者となるための機会として活用してほしいと考えています。子どもの日常の困りごとと認知の課題の関連性を見ていくことを大事にしていきましょう。
また、支援を考えていく上では検査の限界を知っておくことも必要です。今回の研修では過去に実施した研修内容からブラッシュアップし、WISCで測りきれない知能やテストバッテリーについても、少しご紹介をしたいと考えています。
受講する方の多くは「日常で子どもと関わる中で検査の結果を見る機会がある」方であると想像しています。もちろん、それ以外の方の受講も歓迎しております。
「日常の困りごと」と「検査の結果」をどのように結びつけて考えるかについて、WISCの基本から考えていきましょう。また、検討した支援を実際の現場でどのように展開していくかについても考えていきましょう。
※本研修では検査の実施方法について検査道具を用いて説明することはありません
※所見の書き方すべてを扱うことはしませんが、WISCの成り立ちから考えられる留意点は学んでいただけます
◇本研修で得られること
・WISC-Ⅳを学ぶにあたっての基本的な知能や統計の基礎知識を確認できる
・WISC-IVについて検査項目何を測っているのかについて学べる
・検査結果を読み、支援へのつなぎ方について考える練習ができる
・WISCに関連するテストバッテリーについて基本的知識について学べる
・WISC-Vについて、WISC-IVとの差異について学べる
◇講師
中村 洸太(なかむらこうた)氏
・博士(ヒューマン・ケア科学)・臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士
・駿河台大学、聖学院大学、目白大学、ルーテル学院大学兼任講師
・NPO法人日本オンラインカウンセリング協会理事
心療内科・精神科クリニック、大学病院勤務などを経て、現在は産業領域や教育領域を中心に組織と個人への心理支援に携わる。
また、性的マイノリティのメンタルヘルスやオンラインを用いた臨床活動の研究・実践など多岐にわたって活動。
WISCについては、大学院におけるアセスメント講義のTA、医療機関における検査実施、教育領域では検査結果の活用などで関わっている。
◇プログラム(主な内容)
・WISCに関連した統計や知能の基礎知識
・WISCをとる目的
・WISCの各項目が測っているものや得点の意味
・各得点と日常でのつまずきの関係、支援について
・WISCの限界とテストバッテリー
◇臨床心理士資格ポイント
参加者のうち臨床心理士の方が3割以上の場合、臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。
臨床心理士資格更新ポイントの申請を希望される方は、「2回のセミナーへの参加(またはアーカイブ視聴)と課題提出」が必須となりますのでご注意ください。
◇開催概要
日時
・セミナー1 2024年2月18日(木)10:00~12:00
・セミナー2 2024年3月3日(木)10:00~12:00
※ アーカイブ動画はセミナー1・2ともに、終了後から2~3日以内に配信します
※ アーカイブ視聴期間は2024年3月24日 (日) までです
会場
オンライン(Zoom)
定員
95名(先着順)
対象
・日本文化科学社が提示する心理検査使用者レベルB以上に該当する方(保健医療・福祉・教育などの専門機関において、心理検査の実施業務に携わる方で、大学院修士課程等で心理検査に関する実践演習を履修された方、または心理検査の実施方法や倫理的利用について同様の教育・研修を受けている方)
※心理検査使用者レベル|https://www.nichibun.co.jp/usage/
※ 対象範囲に含まれるかどうかご不安な方はお問い合せくださいhttps://forms.gle/eCukLEyzdQSCzcE79
◇参加費
・通常参加チケット(アーカイブ視聴付き)…6,500円(学生:3,000円)
※本研修は、会員サービスMOSSアカデミーの無料参加の対象研修となります。会員の方はチケット購入の際に専用の「無料参加コード」をご入力ください。
※ 心理系大学院受験対策塾プロロゴスさんのコミュニティにご参加の方、また、MOSSのPeatixフォロワーの方はチケット購入の際に「割引コード」をご入力ください。
※ 学生の方は、チケット購入の際に割引コード「student」を入力し、事前アンケートにて所属大学院等をご回答ください。
※ チケット販売は 2024年2月15日 (木) 23:55 に終了します(満員になり次第終了します)。
◇お申込み
▼下記のお申込みページ(Peatix)をご参照ください。
https://moss-seminar-240218.peatix.com
※2024年2月15日 (木) 23:55まで
◯ MOSS(モス)について
心理職(公認心理師・臨床心理士)の支援を目的とした団体です。
公式サイト|https://moss-official.com/
公式Twitter|https://twitter.com/MOSS_compassion
<主なサービス>
心理職向け研修を提供する『MOSS セミナー』の企画、運営
オンラインカウンセリングを提供する『モス心理相談室』の運営
公認心理師資格試験の過去問webアプリ『MOSS スタディ』の運営
心理職専門のHP制作、ロゴ・イラスト制作、動画制作
ご不明点などございましたら下記までお問い合わせくださいませ。
https://forms.gle/6o2TByMLLLwrBkiY6
*****
最後までお読みいただきありがとうございました。
オンラインセミナー「発達障害・精神障害に対する就労支援-SSTを取り入れた支援-」
2023年11月15日(水)追加情報
- 開催日程
- ライブ配信:2024年1月28日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間) アーカイブ視聴期間:2024年1月30日(火)~2024年6月3日(月)
- 会場
- オンライン
- テーマ
- オンラインセミナー「発達障害・精神障害に対する就労支援-SSTを取り入れた支援-」
- 備考
-
オンラインセミナー「発達障害・精神障害に対する就労支援-SSTを取り入れた支援-」
■概要
今回の講義では、「発達障害・精神障害に対する就労支援」として、SSTのエッセンスを取り入れた支援方法についてお話します。
SSTを取り入れた就労支援の流れとしては、1.導入、2.訓練、3.実習、4.就職、5.定着支援、としました。そして、支援の方法が異なる、発達障害と統合失調症を比較しながら解説し、支援のポイントを講義形式の解説と動画により学んでいただきます。動画はスタッフにより再現したものですが、登場する事例はSST認定講師の吉田の臨床経験に基づき作成してあります。事例の背景を踏まえて、5つの動画を用いて説明します。
動画の内容は以下の通りです。
・職場での返事の練習(発達障害)
・職場での返事の練習(統合失調症
・就職面接(問題解決技法オープンとクローズ)
・面接練習(クローズ無理な例)
・面接練習(クローズからオープンへ)
最後に質疑応答の時間を多く取る予定ですので、皆さんが普段の臨床で感じておられる疑問について一緒に考え、実りのある研修会にしたいと思います。
■本セミナーで学べること
・発達障害や精神障害の概要
・就労支援の方法
・就労支援へのSSTの活用 等
■講師
吉田 悦規 先生
所属:訪問看護ステーション「ゆめみよ」
資格:看護師、精神保健福祉士、一般社団法人SST普及協会認定講師
経歴:看護師として阪本病院、大阪自彊館、宝塚三田病院(精神科領域の施設)で39年間の経験があります。2003年に日本SST普及協会の認定講師となってからは、独立行政法人奈良障害者職業者センター(厚労省外郭団体)にて、精神障害者に対するリワーク、住友病院心療内科外来にて、発達障害の就労支援の外部講師、加古川刑務所にて就労支援SSTの外部講師などを行ってきました。2023年から、精神領域に特化した訪問看護ステーション「ゆめみよ」の代表として勤務しております。
政広 平 先生
所属:株式会社TNSカンパニー就労移行支援事業所「がんじゅ」
資格:精神保健福祉士
経歴:就労支援経験は20年、対象は3障がいを対象に実施してきました。SSTは15年ほどの実施経験があります。福祉業界で相談支援からジョブコーチで定着支援までをSSTのエッセンスを取り入れることで楽しく今も仕事をしています。現在、尼崎の株式会社TNSカンパニー就労移行支援事業所「がんじゅ」でサービス管理責任者として勤務
坂本 浩 先生
所属:兵庫医科大学リハビリテーション学部
資格:作業療法士
経歴:身体障害領域の作業療法士として17年間臨床を経験した後、1999年に専門学校の教員となり、前職である藤田保健衛生大学(現、藤田医科大学)の精神科外来でSSTの運営や単科の精神科病院でのSSTの開設・運営等にかかわってきました。現在は、兵庫医科大学リハビリテーション学部(旧、兵庫医療大学リハビリテーション学部)講師として勤務しています。
■日時
ライブ配信:2024年1月28日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間)
アーカイブ視聴期間:2024年1月30日(火)~2024年6月3日(月)
■参加費
5,000円
・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。
・システムの問題、急用、体調不良などで当日十分に視聴できない時でも返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
■オンライン開催
・ライブ配信はZoomを用いています。
・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。発達障害やSST、就労支援に興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■申し込み方法
参加希望者は以下のPeatixのフォームから申し込みください。
https://peatix.com/event/3761742/view
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。
■申し込み期日
ライブ配信に参加の方:2024年1月27日(土)まで
アーカイブ視聴を希望の方:2024年6月2日(日)まで
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com )
■その他のセミナーの一覧