研修会情報 | 大阪府臨床心理士会

研修会情報

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開催日程
2017年10月28日(土)~2018年2月10日(土)
会場
大学院連合メンタルヘルスセンター事務局内 研修室
テーマ
産業系がわかる”こころ”の専門家養成
備考

心理・福祉・安全衛生・キャリア等の分野にご関心がおありの学生の方、

産業心理臨床領域でご活躍の専門家、

また企業・組織体のご担当者などを対象として,

90分×15回の講座を開催いたします。

各回ごとでも一括でもお申込みが可能です。

詳しくはHPに掲載のフライヤー、シラバスをご覧ください。

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。

 

特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター事務局

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開催日程
2017年10月22日(日) 10:00~16:45
会場
大阪大学中之島センター
テーマ
『統合的アプローチにおける個人とシステム』
備考

  公益財団法人関西カウンセリングセンターでは、統合的心理療法の基本から発展的な内容まで、さまざまな切り口で学んでいただけるセミナーを開催いたしております。第3回目は「統合的アプローチにおける個人とシステム」がテーマとなっております。

 

皆様のご参加を心よりお待ち申しております。

 

 

【日時】20171022() 10:0016:45

 

【会場】大阪大学中之島センター

 

【対象】臨床心理士、指定大学院大学院生、心理臨床に携わる専門家で、事例の守秘を遵守できる方。

 

【定員】70

 

【受講料】8,640円(指定大学院生7,560円)

 

【ワークショップ・タイムスケジュール 10:0016:45

 

10:0011:45 講義1

 

11:4512:45 休憩

 

12:4514:30 講義2

 

14:3014:45 休憩

 

14:4516:45 W講師によるケーススーパービジョン

 

 

【お申込み】詳細は、以下のホームページをご確認下さい。

 

https://www.kscc.or.jp/?p=5822

 

*本ワークショップは、各回とも臨床心理士の研修ポイントに申請予定です。

 

 

<講義1

 

杉原保史先生(京都大学学生総合支援センター長)

 

『個人心理療法におけるシステムの視点:文脈的な自己とは』

 

 

個人心理療法は、面接室の中の一者だけに、あるいは二者関係だけに注目するものとなりがちです。つまり、クライエントの心理力動を、現在の生活場面や社会・文化から切り離し、密室に閉ざされた非文脈的な視点からのみ見るものとなりがちです。個人心理療法を密室から解放し、どのようにそこにシステムの視点(文脈的な視点)を取り入れるかを考えたいと思います。

 

 

<講義2>

 

平木典子先生(IPI統合的心理療法研究所・顧問)

 

『関係性(システム)を軸にした統合とは』

 

 

生物は関係の中で生きています。とりわけbio-psycho-social-ethical-spiritualな存在である人間の成長には、人々の関係性が大きな意味を持ちます。セミナーでは、人々の関係性を軸におくとどのような統合的アプローチが可能なのか、ご一緒に考えたいと思います。

 

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開催日程
平成 29 年 10 月 15 日(日)10 時~16 時 30 分
会場
あすてっぷ KOBE
テーマ
「性暴力被害者支援」
備考

【日時】平成 29 年 10 月 15 日(日)10 時~16 時 30 分(受付 9:30~)

【会場】あすてっぷ KOBE 〒650-0016 神戸市中央区橘通 3 丁目 4 番 3 号 JR「神戸駅」徒歩 7 分、「大倉山駅」・神戸高速鉄道「高速神戸駅」徒歩 3 分

【講師】特定非営利活動法人性暴力被害者支援センター・ひょうご事務局長 福岡ともみ先生

 

主催:兵庫県臨床心理士会被害者支援専門委員会・ひょうご HEART(兵庫県臨床心理士会心のケア緊急支援チ ーム)

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開催日程
2017年10月22日
会場
和歌山県子ども・女性・障害者相談センター3階 多目的ホール
テーマ
トラウマ・ケアの新しい潮流~身体志向の心理療法~
備考

和歌山県臨床心理士会 第2回定例研修会

「トラウマ・ケアの新しい潮流~身体志向の心理療法~」

講師:福井 義一先生(甲南大学文学部教授・臨床心理士・専門健康心理

 

日 :平成291022日(日)10時~12

 

会費:1000

 

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開催日程
2017年12月16日(土)10:30~16:30(受付開始は10:00)
会場
京都橘大学心理臨床センター
テーマ
精神分析的心理療法入門
備考

 

臨床心理セミナー「精神分析的心理療法入門」

 

対象:臨床心理士・臨床心理学専攻の大学院生・周辺領域の専門職の方(職務上の守秘義務をお持ちの方)

 

●内容:自我心理学の立場からエディプス理論を中軸に置き、そのエッセンスである自由連想的対話演習に取り組んでいく。

 

●開催日時:20171216日(土)10301630(受付開始は1000

 

 担当:ジェイムス 朋子 准教授

 

●受講料:1回3,000

 

●定員:10

 

●申込方法:電話かFAXで事前にお申込み下さい。

 

電話:0755744367(月曜日~木曜日 10時~17時)

 

FAX0755744287HP上に申し込み用紙が掲載されています。)

 

 

 

※詳しくはこちらからご確認ください。

 

 

http://www.tachibana-u.ac.jp/about/psychology/event.html

 

 

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開催日程
2017年11月25日(土)10:30~16:30(受付開始は10:00)
会場
京都橘大学心理臨床センター
テーマ
フォーカシング
備考

 

臨床心理セミナー「フォーカシング」

 

対象:臨床心理士・臨床心理学専攻の大学院生・周辺領域の専門職の方

 

●内容:考え方の紹介、さらに体験を通して、フォーカシングの活用を考えていく。

 

●開催日時:20171125日(土)10301630(受付開始は1000

 

 担当:青木 剛 助教

 

●受講料:1回3,000

 

●定員:15

 

●申込方法:電話かFAXで事前にお申込み下さい。

 

電話:0755744367(月曜日~木曜日 10時~17時)

 

FAX0755744287HP上に申し込み用紙が掲載されています。)

 

 

※詳しくはこちらからご確認ください。

 

http://www.tachibana-u.ac.jp/about/psychology/event.html

 

 

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開催日程
2017年9月24日(日) 10:00〜15:00
会場
布池文化センター 3F セシリアホール
備考

「やめたくてもやめられない。」ネット依存、中高生52万人。「今」、急速に増加しているネット依存症。なぜネット依存症になってしまうのか、ネット依存から抜け出すためにはどのようにすればいいのでしょう。周りにいる家族は、どう本人と関わればいいのでしょう。初めに、ネットゲーム依存の事例を話題提供させていただきます。三和先生には、これまで家族との関わりで行なってこられた“CRAFT家族教室”をご紹介いただき、また、本人がいかに自立していく力を見出していくか“自助グループ”が果たす役割についてもご提示していただきます。フロアの皆さんとご一緒に考える場にしたいと思います。

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備考

 

関西カウンセリングセンター主催

 

『KSCC統合的心理療法家養成プログラム』

 

 

本プログラムは、精神分析的心理療法を基礎として、他のアプローチを統合した心理療法の実践ができる実践家を養成します。本プログラムは、3年間を通してご参加いただきます。継続的な心理療法を実践している方を対象とした、統合的心理療法の専門教育プログラムです。

 

 

精神分析的な視点を基礎とした統合的心理療法

 

系統的な講義+グループスーパーヴィション

 

 

本プログラムの基礎は、以下のような経験的事実にあります。

 

・最強の心理療法などというものは存在しない。

 

・いかなる心理療法も、いつでも誰にでも同じように最も効果的というわけではない。

 

・それぞれの心理療法には利益とともに限界がある。

 

・特定の心理療法だけに依拠せず、他の方法を取り入れた方が、しばしばより効果的に変化を促進できる。

 

強力な治療関係は、効果的な心理療法の基礎にある共通要因である。

 

 

CBTや体験主義的な心理療法は、セラピーの体験的な要素を高めます。またシステムズ・アプローチは、クライエントの心理力動を人間関係の文脈において見る見方をもたらします。精神分析的アプローチにこれらの考え方や技術を取り入れることで、より柔軟で効果的な実践が可能となります。

 

 

【期間】3年間の訓練プログラム

 

1年目:201710月~20189月 2時間×24コマ

 

2年目:201810月~20199月 2時間×24コマ

 

3年目:201910月~20209月 2時間×24コマ

 

【時間帯】木曜日19:0021:00(月2回程度)

 

講師により集中講義として日・祝に13コマ2日間で実施。

 

【会場】関西カウンセリングセンター研修室

 

【対象】臨床心理士、心理職としての専門家(継続的な心理療法を実践している方)

 

【定員】20

 

【受講料】半年84,240円(税込)×3年(半年ごとの納入)

 

【申込み】以下のホームページよりお申込み下さい。

 

  https://www.kscc.or.jp/?p=7558

 

 

【プログラム内容】

 

1年目

 

杉原保史先生 『統合的心理療法①循環的心理力動論』

 

東 斉彰先生 『統合的心理療法②技法折衷アプローチ』

 

加藤 敬先生 『統合的心理療法③理論複合アプローチ』

 

川畑直人先生、宮田智基先生 『対人関係精神分析』

 

          

 

2年目

 

東 斉彰先生 『認知行動療法』

 

東 豊 先生 『システムズ・アプローチ』

 

杉原保史先生 『統合的心理療法家の言葉の技術』

 

岩壁 茂先生 『感情と体験の心理療法』

 

 

3年目

 

加藤 敬先生 『精神疾患別アプローチ』

 

福島哲夫先生 『加速化体験力動療法を取り入れたアプローチ』

 

川畑直人先生 『精神分析的コーチング』

 

杉原保史先生 『多様な学派との付き合い方』

 

 

KSCC統合的心理療法家資格審査】

 

 上記プログラムを修了し、本プログラム認定スーパーヴァイザーより60回以上の個人スーパーヴィジョンを受けられた方は、『KSCC統合的心理療法家』資格審査を受けていただけます。

 

 

【申込み】以下のホームページよりお申込み下さい。

 

  https://www.kscc.or.jp/?p=7558

 

 

追加情報

開催日程
2017年9月6日(水)、9月20日(水)いずれも19:00~21:30
会場
(公財)関西カウンセリングセンター 8階研修室
備考

残暑の候、先生方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 KIPP(京都精神分析心理療法研究所)が主催するセミナーをお知らせ申し上げます。


【講師】:宮田智基(公益財団法人 関西カウンセリングセンター)

【日時】:2017年9月6日(水)、9月20日(水)いずれも19:00~21:30

【会場】:(公財)関西カウンセリングセンター 8階研修室

【料金】:全2回 6,000円(税込)

【定員】:30名程度

【参加資格】

 臨床心理士、精神科医、その他の心理臨床に関わっている方。または、それに関わる学生、大学院生。事例の守秘を守れる方。

 ◆セミナーの詳細な内容や申込方法は、京都精神分析心理療法研究所(KIPP)のホームページ(https://www.kippkyoto.org/)をご覧ください。

【セミナー内容】

 1日目は、対人関係学派の中心的技法である『detailed inquiry(詳細な質問)』についてお話をします。『detailed inquiry』では、単なる情報収集を目的とはせず、クライエントの好奇心を喚起して体験探索に誘い、クライエントの情緒体験をともに吟味し、共有していくプロセスを重視します。そのために、どのようなポイントを、どのような言葉で尋ねてゆけばよいのかについて考えてみたいと思います。

 2日目は、「転移への取り組み方」を中心にお話をします。『detailed inquiry』が最も重要になる局面は、今、ここでの「転移・逆転移状況の吟味」であると言えます。自らの逆転移感情をもとに面接関係で何が起きているのかを吟味し、『detailed inquiry』をしながらクライエントの中核的な葛藤や情緒、対人関係のパターンを共同で探索していきます。そして、『解釈』をしてセラピストの理解を伝えたり、時にはセラピストの逆転移感情を開示したりすることもあるでしょう。そうした「転移への取り組み方」について考えてみたいと思います。

 (なお、この2日間の内容は、これまでKIPPセミナーで私がお話した内容を再構成したものです。)

1.申込先・問合せ先:一般社団法人 京都精神分析心理療法研究所

  TelFax075-623-0823   e-mail : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

2.申込方法

 e-mail または Fa にて、下記の必要事項をご記入の上、お申込み下さい。e-mailでお申込みの際は、メールタイトルは「KIPP精神分析セミナー・プラス申込」として下さい。

 受付後、受講料の振込先をe-mail または 郵便にてお知らせいたします。

◆必要事項

 ①「講座タイトル」、②氏名(ふりがな)、③所属(職場・学校等)、④住所、⑤電話番号・FAX番号、⑥メールアドレス(パソコン用)、⑦臨床心理士資格の有無

 

3.申込期限

 各セミナー開催の5日前まで。定員に達した場合は、申込期限より早めに締切とさせていただきます。ご了承下さい。

4.振込期限

 各セミナーの3日前までにお振込み下さい。一度納入いただきました受講料は、原則として返却いたしかねますので、あらかじめご了承下さい。

5.会場受付

 各セミナーの開始15分前より開始いたします。

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開催日程
10月12日~全6回
会場
ハートピア京都3階 視聴覚室
テーマ
バウム・テスト事例研究
備考

【日程】2017年10月12日、11月9日、12月14日、2018年1月11日、2月8日、3月8日(木曜 18:30~20:30)

 

【講師】青木 健次(京都大学名誉教授)

 

【受講料】35,000円(学生32,000円)

※日本臨床心理士資格認定協会の継続研修機会(ワークショップ)として、研修ポイントが取得できます。

 

 一本軒に投影されたその人を、どのように感じ、どのように理解するか?バウムテストを描き手の役に立てるように実施するためには、物事を多面的に見る柔軟性、受容・共感能力を深める事が大切です。今年度は実際のバウムテストの事例を通して、初心者から経験豊かな方までの臨床の感性を広げ、高める事を目指します。

 

 講座内容の詳細および申し込み方法はホームページ(http://kyoto-afc.jp/education_list.html)をご覧ください。

 なお、葵橋ファミリー・クリニックの会員の方、また今年度2講座以上受講される方には割引料金が適応されます。