研修会情報 | 大阪府臨床心理士会

研修会情報

追加情報

開催日程
10月12日~全6回
会場
ハートピア京都3階 視聴覚室
テーマ
バウム・テスト事例研究
備考

【日程】2017年10月12日、11月9日、12月14日、2018年1月11日、2月8日、3月8日(木曜 18:30~20:30)

 

【講師】青木 健次(京都大学名誉教授)

 

【受講料】35,000円(学生32,000円)

※日本臨床心理士資格認定協会の継続研修機会(ワークショップ)として、研修ポイントが取得できます。

 

 一本軒に投影されたその人を、どのように感じ、どのように理解するか?バウムテストを描き手の役に立てるように実施するためには、物事を多面的に見る柔軟性、受容・共感能力を深める事が大切です。今年度は実際のバウムテストの事例を通して、初心者から経験豊かな方までの臨床の感性を広げ、高める事を目指します。

 

 講座内容の詳細および申し込み方法はホームページ(http://kyoto-afc.jp/education_list.html)をご覧ください。

 なお、葵橋ファミリー・クリニックの会員の方、また今年度2講座以上受講される方には割引料金が適応されます。

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開催日程
10月1日、12月17日、2月4日
会場
日本聖公会京都教区センター研修室(葵橋ファミリー・クリニック向かい)
テーマ
【ロールシャッハ・テストー応用編】
備考

【日程】2017年10月1日、12月17日、2018年2月4日(日曜 13:00~17:30)

 

【講師】山本 昌輝(立命館大学教授)

 

【受講料】35,000円(学生32,000円)

※日本臨床心理士資格認定協会の継続研修機会(ワークショップ)として、研修ポイントが取得できます。

 

 この講座では、単に検査学としての知識を学ぶのではなく、検査場面からひとつの心理療法場面を想定することで可能になってくる多層的で臨床的なアプローチを学びます。具体的には、精神分析理論・対象関係論を機軸にロールシャッハ・テストによる心理アセスメントの実践的手法について事例を通して学習します。

 

 講座内容の詳細および申し込み方法はホームページ(http://kyoto-afc.jp/education_list.html)をご覧ください。

 なお、葵橋ファミリー・クリニックの会員の方、また今年度2講座以上受講される方には割引料金が適応されます。

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開催日程
10月15日、11月12日、12月10日
会場
日本聖公会京都教区センター研修室(葵橋ファミリー・クリニック向かい)
テーマ
発達の視点を味わう【事例編】ーウェクスラー式検査の実際ー
備考

【日程】2017年10月15日、11月12日、12月10日

    (日曜、13:00~17:30)

    

【講師】福永 友佳子(京都文教大学心理臨床センター専任カウンセラー)

 

【受講料】35,000円(学生32,000円)

※日本臨床心理士資格認定協会の継続研修機会(ワークショップ)として、研修ポイントが取得できます。

 

 発達検査を中心に据えた事例検討を通して一緒に考えていくコースです。ウェクスラー式検査(特にWAIS、WISC-Ⅳ、Ⅲ)の事例を通して、下位項目ひとつひとつの反応から浮かび上がってくるもの、数値から汲み上げていけるその方の形など、検査結果を総合的に、立体的なその人の在りようにどうつなげていくか、をみなさんで考え、どのように発達検査が「自分(あるいは子)と出会える契機となりえるか」を事例から味わいたいと思います。

 

 講座内容の詳細および申し込み方法はホームページ(http://kyoto-afc.jp/education_list.html)をご覧ください。

 なお、葵橋ファミリー・クリニックの会員の方、また今年度2講座以上受講される方には割引料金が適応されます。

追加情報

開催日程
9/24(日), 11/25(土), 12/16(土)
会場
神戸・東京・名古屋
テーマ
治療関係における治療者の影響
備考

弊協会は、IPPサイコセラピー・プロセス研究所との業務提携を機に、現代自己心理学・間主観性理論にもとづく精神分析的心理療法について、入門編から最先端の理論・実践までの各種セミナーを、全国各地で開催して参ります。

 

この度は、面接と治療関係に与える治療者の影響を捉える実践的なセミナーを、集中的に企画いたしました。ぜひこの機会をご活用ください。

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開催日程
9月15日(金)18:30~20:00
会場
あすてっぷKOBE
テーマ
性犯罪者に対する治療から学ぶ
備考

話 者:臨床心理士(大阪所属) 塩 飽 耕 規 先生

(遊心会にじクリニック(元「性犯罪加害者の処遇制度を考える会 性障害専門医療センターSOMEC」
 兵庫県臨床心理士会 司法・法務・警察領域研修会は、犯罪・非行領域の実務者やこの領域に興味・関心がある方々が集まり、情報や意見を交換したり、語り合ったりする気さくな会です。
 参加資格は、①兵庫県臨床心理士会会員;②他府県臨床心理士会会員;③日本心理臨床学会の正・準会員;④日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院において臨床心理学を専攻する大学院生、のいずれかです。
 ただし、それ以外の方でも、実務についておられる方や興味・関心ある方にはなるべく参加していただけるように考慮しますので、①~④の参加資格に該当しない方(⑤)は、メールにて問い合わせ願います。
 なお、参加は無料です。
 参加を希望される方は,氏名、所属、連絡先、参加資格(①~④のいずれか、または⑤)を明記の上、メール(件名「CCP関係(参加希望、問い合わせ、その他)」)を送信してください。参加希望のメールがなくても参加していただけますが、人数把握のため、なるべく事前にメール送信をお願いします。
※ 懇話会は夕食の時間帯に行いますので、各自で軽食(おにぎり、サンドイッチ程度)や飲料を持参していただいてけっこうです。

 

参加希望や問い合わせ先
メールアドレス:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 
事務局:坂野剛崇(さかのよしたか、関西国際大学人間科学部)
メールには、件名「CCP関係(参加希望、問い合わせ、その他)」、あなたの氏名、所属、連絡先を明記してください。

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開催日程
2017年9月3日(日) 10:00~16:45
会場
大阪大学中之島センター
テーマ
『統合折衷的アプローチにおける介入の仕方』 -認知への焦点づけと感情への焦点づけ-
備考

公益財団法人関西カウンセリングセンターでは、統合的心理療法の基本から発展的な内容まで、さまざまな切り口で学んでいただけるセミナーを開催いたしております。第2回目は「統合折衷的アプローチにおける介入の仕方」がテーマとなっております。

皆様のご参加を心よりお待ち申しております。

【日時】201793() 10:0016:45

【会場】大阪大学中之島センター

【対象】臨床心理士、指定大学院大学院生、心理臨床に携わる専門家で、事例の守秘を遵守できる方。

【定員】70

【受講料】8,640円(指定大学院生7,560円)

【ワークショップ・タイムスケジュール 10:0016:45

10:0011:45 講義1

11:4512:45 休憩

12:4514:30 講義2

14:3014:45 休憩

14:4516:45 W講師によるケーススーパービジョン

【お申込み】詳細は、以下のホームページをご確認下さい。

https://www.kscc.or.jp/?p=5822

*本ワークショップは、各回とも臨床心理士の研修ポイントに申請予定です。

<講義1

東 斉彰先生(甲子園大学 心理学部 教授)

『通常の心理療法に「認知」介入を活用する―統合的認知療法のすすめ―』

日本では伝統的に精神分析療法やクライエント中心療法、行動療法が行われてきており、近年ではブリーフセラピーを標榜する臨床家も増えてきています。比較的新しい方法である認知療法・認知行動療法は、従来の心理療法に代わってその適応の範囲を広げつつあります。今まで使われてきた通常の心理療法を基本として、その中で認知的な要因に焦点づけ介入することで効果を上げることができます。それを統合的認知療法として概念化し、アセスメントや介入についての方法論を紹介し、その実践法について解説したいと思います。

<講義2>

福島哲夫先生(大妻女子大学 人間関係学部 教授)

『認知に焦点づけるのが効果的なCLと感情に焦点づけるのが効果的なCLについて』

 

統合折衷的アプローチの最も大切な考え方の一つに「クライエントの適性に合わせて技法を変える」があります。そこで今回はスキーマ療法的な「モードの命名と治療的再養育」を行なったケースと、加速化体験力動療法(AEDP)的な「感情体験を深める」介入を行なったケースを、セッションの動画を呈示しながら解説します。ここから「どのような主訴のどういうクライエントに、どの技法を使うべきか」について議論を深めたいと思います。

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開催日程
2017年9月24日(日) 11時~17時
会場
京都テルサ
テーマ
『抑うつ』
備考

日頃よりKIPP 対人関係精神分析セミナーに温かなご支援とご理解をいただき、厚く御礼を申し上げます。本セミナーは今年度で14年目を迎えました。今年度も全6回の開催を予定しており、9月には第3回として「抑うつ」をテーマに、京都大学学生総合支援センターの杉原保史先生、名古屋大学学生相談総合センターの鈴木健一先生にご講演いただき、事例検討を行う予定です。多数のご参加、お待ち申し上げております。

【日時】 2017924日(日) 11時~17
【場所】 京都テルサ
【講師】 杉原 保史 先生(京都大学学生総合支援センター)
     鈴木 健一 先生(名古屋大学学生相談総合センター)
【対象】 臨床心理士。精神科医、その他の医療・教育・福祉等で心理臨床に関わっている方。または、それに関わる学生、大学院生。事例の守秘を守れる方。

【定員】 90

【受講料】一般:7000円、学生6000円。

【申込み】

申し込みや受講料のお支払い方法などの詳細は、一般社団法人京都精神分析心理療法研究所https://www.kippkyoto.org/をご覧ください。なお、本セミナーは臨床心理士の研修ポイントに申請予定です。

 

『青年期における多様なうつ:多様な治療的取り組み』

講師:杉原 保史 先生

青年期の若者の相談を受けていると、新型うつ、発達障害の二次障害としてのうつ、適応障害の症状としてのうつ、ハラスメントや虐待によるうつなど、多様なうつ状態と出会う。うつは、潜在的には不安、恥、怒り、孤独感などの感情と混じりあっていることが多い。これらの感情体験を分化させて促進することが有用である。ポジティブな感情を体験できるよう方向づけることも役立つ。行動を促進するため、パーソナルな価値との接触を促進することも役立つ。内面的な作業に加えて、環境調整も重要なポイントとなる。青年期のさまざまなうつ状態に対して、統合的心理療法の立場から、私なりの工夫と考えをお伝えし、実践の一端を共有したい。

『対人関係学派の抑うつへのアプローチ』

講師:鈴木 健一 先生

 

人との生別、死別は抑うつの契機となりうる。フロイトは、メランコリーを生じた喪失に気付いていても、その人を失ったことをわかっているが、その人の何を失ったのかはわからないと述べた。対人関係学派の抑うつに対するアプローチは、ユニークである。ひたすら喪失の痛みに耐え抜く力を養おうとするもの、積極的な活動を後押しするもの、怒りに焦点を当てるもの、怒りだけでなく感情全般を取り扱うものなどがある。学生相談の現場から、これらのアプローチについて紹介し、抑うつの意味について検討してみたい。

追加情報

開催日程
2017年10月22日
会場
神戸市産業振興センター
テーマ
発達障害児の保護者・教師等の支援に役立つ応用行動分析(ABA)入門