研修会情報
研究発表を目指す勉強会グループ
2023年02月08日(水)追加情報
- 開催日程
- 毎月1回 土曜日17:00~18:00
- 会場
- Zoomをもちいたオンライン開催
- テーマ
- 研究発表を目指す勉強会グループ
- 備考
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■概要
心理臨床家として、ユーザーに良い支援をしていくために、自ら研究活動をしていくことが重要であるということは既に周知の事実でしょう。しかし、大学や大学院を離れ、臨床現場にいると、なかなか研究活動をすることが時間的にも、労力的にも、資源的にも難しいことが多いようです。また、研究について議論したり、協力したりする仲間も少ないことも研究活動をすることを困難にさせています。年に数回の学会大会には行くけれど、発表を聞くだけで、発表する側になることが少ないのが、多くの現場の臨床家の実情かもしれません。
しかし、現場の臨床に没頭するだけではなく、自身の実践を客観視するためにも、やはり研究活動は細々とでも続けることが求められます。
そこで、この勉強会グループでは、そうした現場で臨床実践をされている心理臨床家や対人援助職の人が月1回のミーティングをし、そこでお互いの研究や研究計画、発表原稿などについて議論・討論しようと思います。ちなみにファシリテーターはいますが、いわゆる講師や指導者はいません。参加者同士が討論しあう自助グループに近いでしょう。
学術大会における研究発表や、大学紀要・学会誌の研究論文などで発表したいと考えている方は是非ご参加ください。
■日時
毎月1回 土曜日17:00~18:00
■入会金
500円
*入会金のみ必要で、それ以降は費用は発生しません。
■オンライン開催
勉強会はZoomを用いておこないます。また、勉強会の様子は録画しますので、アーカイブで視聴できます。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士などの守秘義務を有した資格をもつ対人援助の専門家。
*事例研究論文も扱いますので、守秘義務を有した資格を持つ方に参加を限っています。
■ファシリテーター
北川清一郎(心理オフィスK代表、臨床心理士、公認心理師)
■参加方法
参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。
https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact
■主催
心理オフィスK( https://s-office-k.com )
■詳細
https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-research-presentation
2022年度第8回KIPP対人関係精神分析セミナー
2023年02月08日(水)追加情報
- 開催日程
- 2023年3月5日(日)
- 会場
- オンライン(Zoomミーティング)
- テーマ
- 関係精神分析の現在
- 備考
-
1980年代に米国精神分析における「関係性への転回」を機に誕生した関係精神分析は、外傷理論、アタッチメント理論、メンタライゼーション理論など、その近隣の理論とお互いに影響を与え合いながら、今日もまた発展を続けている。関係精神分析は、自我心理学、対人関係精神分析、対象関係論、フェミニズム精神分析などの学派を源流として形づくられて、現在も、場の理論、間主観性理論、感情の相互調整理論、プレゼント・モーメントの理論など、いくつかの理論を含み込んだ複合的な流れとして展開し続けている。本講義では、それらの流れを縦糸に、そして関係精神分析を特徴づけているいくつかの観点を横糸に、関係精神分析のこれまでと今とを描き出したい。
〈講師〉
横井 公一(微風会浜寺病院)
〈日時〉
2023年3月5日(日)
講義:10:30-13:00
事例検討:14:00-16:30
〈受講料〉
講義のみ:3,000円
講義+事例検討:6,000円
〈定員〉
講義のみ:50名(先着順)
講義+事例検討:35名(先着順)
〈申込方法〉
https://www.inst.kipp-u.co.jp/application.html
リンク内にある【2022年度KIPP対人関係精神分析セミナー参加申込フォーム】よりお申し込みください。
児童思春期臨床における認知行動療法入門~アニメやゲームフル活用~
2023年02月07日(火)追加情報
- 開催日程
- 2023年2月20日(月)0時00分~2023年4月20日(木)23時59分
- 会場
- オンライン(録画視聴)
- テーマ
- 児童思春期臨床における認知行動療法入門~アニメやゲームフル活用~
- 備考
-
【内容】
①認知行動療法とは
②コラム法の活用法
③模擬セッション
【セミナー時間】1時間
【受講料】無料
【講師】岡村優希
(公認心理師/臨床心理士/株式会社CBTメンタルサポート 代表取締役)
【対象】心理支援者および大学生、大学院生
【臨床心理士ポイント】
臨床心理士ポイント申請はありません。
【申込み方法】
こちらからお申込み下さい
https://peatix.com/event/3485793/view
- 関連URL
- 公式ページ
オンラインセミナー「自律訓練法が持つポテンシャル」
2023年02月04日(土)追加情報
- 開催日程
- ライブ配信:2023年4月16日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間) アーカイブ視聴期間:2023年4月17日(月)~2023年8月21日(月)
- 会場
- ZoomおよびVimeoをもちいたオンライン開催
- テーマ
- オンラインセミナー「自律訓練法が持つポテンシャル」
- 備考
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■概要
自律訓練法(Autogenic Training)とは、ドイツの神経科医であるシュルツ(J. H. Schultz)によって開発された、心理技法・トレーニング法の一つです。日本におけるその歴史も古く、医療や心理相談だけではなく、1964年の第1回東京オリンピック開催時から、日本代表選手に活用されている心理技法であることでも知られています。
この自律訓練法は心理支援の現場において、単なるリラクセーション法のように紹介されてしまうことがたまにあるのですが、実はそれだけではなく、多様な効果を持つ、ポテンシャルの高い心理技法の一つです。また近年では、心理支援の現場で注目されているマインドフルネスとの類似性も指摘されており、その有効性が再注目されています。
本セミナーでは、自律訓練法の特徴やその効果を説明する背景理論として重要な「受動的注意集中:自分を見守る態度」、実施や指導を行う際のポイントに加えて、自律訓練法の標準公式について体験的に理解していただき、そのポテンシャルの高さを再発見していただくことを目指します。
■本セミナーで学べること
・自律訓練法の背景理論
・自律訓練法に関するこれまでの研究知見
・自律訓練法の実施の方法やポイント
・自律訓練法を指導する際のポイント
■講師
雨宮怜 先生
現職:筑波大学体育系助教
資格:臨床心理士、公認心理師、公認コーチングアシスタント、認定スポーツメンタルトレーニング指導士、等
経歴:桜美林大学卒業し、国際基督教大学大学院修了後、精神科クリニックで臨床を行いつつ、筑波大学大学院で博士号(体育科学)を取得。その後は筑波大学体育系で教員となる。
受賞歴:日本スポーツ心理学会優秀論文奨励賞、日本マインドフルネス学会最優秀研究賞、他多数
研究テーマ:マインドフルネス、バーンアウト(燃え尽き症候群)をはじめとした心理的問題・精神疾患、体育(スポーツ)心理学、臨床心理学、自己調整
■日時
ライブ配信:2023年4月16日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間)
アーカイブ視聴期間:2023年4月17日(月)~2023年8月21日(月)
■参加費
6,300円
・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。
・システムの問題、急用、体調不良などで当日十分に視聴できない時でも返金します。
■オンライン開催
ライブ配信はZoomを用いておこないます。また、セミナーの様子は録画しますので、アーカイブで視聴できます。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。自律訓練法に興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■参加方法
参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。
https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(1ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。
■申し込み期日
ライブ配信に参加の方:2023年4月13日(木)まで
アーカイブ視聴を希望の方:2023年8月17日(木)まで
■主催
心理オフィスK( https://s-office-k.com )
■セミナーの詳細
https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-autogenic-training
ゼロから学ぶ!グリーフケア臨床実践ワークショップ
2023年01月31日(火)追加情報
- 開催日程
- 2023年2月15日(水)0時00分~2023年4月15日(土)23時59分
- 会場
- オンライン(録画視聴)
- テーマ
- ゼロから学ぶ!グリーフケア臨床実践ワークショップ
- 備考
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【内容】講義×疑似体験本講座は全体を通して、死別悲嘆の臨床場面を意識した雰囲気でお伝えします。その中で自身と照らし合わせて内省して頂く事で、グリーフケアを疑似体験しながら学んで頂けます。講義の構成としては、ワークや架空事例、出演者(全4名)自身の体験談等を通して、グリーフケアをゼロから学べる内容となっております。なお、本セミナーは内省により、自身の痛みに触れる可能性が高い内容となります。要所で講師が休憩を促しますので、受講の際は無理なくしっかりと休憩を取りながらご覧頂ければと思います。【学べる事(抜粋)】・狭義のグリーフと広義のグリーフ・「敬話敬聴」を基調とするグリーフケアの大切な姿勢と実践・支援者が陥りやすいグリーフを深刻にする重石・死別の痛みが深くなる本当の理由・うつ病とグリーフの違いを見極める、etc【守秘義務】本セミナーは出来るだけリアルな現場を知って頂く為の架空事例や参加者自身のリアルなグリーフ体験談も出てきます。個別の事例は心に留めて頂き、決して口外しないようにお願い致します。【セミナー時間】5時間【会場】オンライン(録画視聴)【日時】視聴期間:2023年2月15日(水)0時00分~2023年4月15日(土)23時59分※申込受付:2023年4月4日まで【受講料】6,000円(税込)※LINE友達は500円割引になります【講師】井手敏郎(公認心理師/一般社団法人 日本グリーフ専門士協会 代表理事/米国臨床心理学修士号(MA)/特定非営利活動法人 全国自死遺族総合支援センター 電話相談スーパーバイザー)【対象】心理支援者および大学生、大学院生【臨床心理士ポイント】臨床心理士ポイント申請予定【申込み方法】こちらのフォームよりお申込みください【主催】オンライン心理セミナーCAP/FLIFE
- 関連URL
- 公式ページ
春の質的研究オンラインワークショップ
2023年01月27日(金)追加情報
- 開催日程
- 2023年3月4日・11日・18日
- 会場
- zoom
- テーマ
- 質的研究(混合研究)
- 備考
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【春の質的研究オンラインワークショップのご案内】「筆者と読み解く『質的研究をはじめるための30の基礎スキル』」
【開催日時】
第1回:2023年3月4日(土曜)10:30-12:00
*「質的研究をはじめよう」 ― ・質的研究者のように考える
・質的研究の主な特徴
・質的研究と量的研究の違い
第2回:2023年3月11日(土曜)10:30-12:00
*「研究に良い手続きをもちいる」―・研究をどのように紹介するか
・データ収集の手順
・データ分析の手順
第3回:2023年3月18日(土曜)10:30-12:00
*「クオリティの高い研究を行う」―・質的に執筆する
・研究の公刊とレビュー
・先進的な質的研究デザイン
【セッションの流れ】
10:30 開始
10:35-11:25 講義(約50分)
11:25-11:55 質疑応答(30分) 講義中はチャットボックスを利用します(日本語対応)(事前にも質問を受け付けます)
-12:00 終了
【定員】100名 (お申し込み受付は2月28日まで 定員になり次第募集を終了いたします)
【開催形式】オンライン(Z O O M)
【参加費】オンライン参加チケット(全3回通しのみ 5月末までアーカイブ視聴できます)
大学生・大学院生 7,700円(消費税込み)
一般 11,000円(消費税込み)
【主催】
リュネットラボ https://lunette-labo.jimdosite.com/
Asian Research Institute 春の質的研究ワークショップ運営事務局(Asian Research Institute)
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