研修会情報(お問い合わせについては、当会ではなく各研修主催者へ直接お尋ねください) | 大阪府臨床心理士会

研修会情報(お問い合わせについては、当会ではなく各研修主催者へ直接お尋ねください)

追加情報

開催日程
受講料ご入金より最長3ヵ月間 視聴可能期間2026年3月31日(火)まで
会場
オンデマンド配信+会場集合型(RIFCR™研修)
テーマ
フォレンジック支援者養成プログラム
備考

本学では、2019年度より「性暴力対応看護師(SANE)養成プログラム」を開講しており、これまでに190名以上のSANEを養成してまいりました。このようにSANE養成を続けていく中で、修了生や関係者の皆様から本領域に関する期待や要望のお声を多くいただきました。そこで、看護職だけでなく幅広い職種において、トラウマインフォームドケアの考え方や知識を身に付け、DV、虐待、性被害などの暴力によるトラウマを抱えた人に寄り添う支援者を育成するべく、本プログラムを開講することとなりました。

1.講座概要

  DV・虐待・性被害などの暴力によるトラウマを抱えた人に寄り添う支援者の養成を目的とした講座です。

背後にあるトラウマに気づき、対応に必要な知識を学ぶとともに専門的なサポートについて体系的に学ぶことが出来ます。

2.申込期間

申込受付中~20251225日(木)

3.視聴期間

  受講料ご入金より最長3ヵ月間

  ※2025年度のフォレンジック支援者養成プログラムは20263月末で終了いたします。

11日以降に視聴開始となった方は331日までの残りの日数が視聴期間となります。

4.形式

  オンデマンド配信+会場集合型(RIFCR™研修)

5.受講料

30,000円(税込)

※別途、RIFCR™(リフカー)研修の受講料(9,900円)がかかります。

6.申込

  https://www.n-fukushi.ac.jp/recurrent/fukutasu/forensic/

7.お問い合わせ先

日本福祉大学社会福祉総合研修センター (平日1017時)

TEL052-242-3069  FAX052-242-3020   Email: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

追加情報

開催日程
無期限
会場
オンライン開催
テーマ
「多面的な病的自己愛の理解と精神力動的な治療戦略」
備考

アーカイブ視聴「多面的な病的自己愛の理解と精神力動的な治療戦略」

■概要

 本セミナーでは、自己愛性パーソナリティ障害をはじめとする病的自己愛について、精神力動的な観点から患者理解、転移・逆転移の理解、そしてそれらに基づく治療戦略について講義します。近年、アメリカでの調査によると、自己愛性の病理を抱える人の割合は年々増加傾向にあり、入院治療・外来治療のいずれにおいても大きな問題となっているようです。

 日本においても、控えめで自尊心が低いように見えながらも内には尊大な空想を抱き、他者を見下している人や、過度に理想化された対象の期待に応えようと必死になっている人、他者の目を過剰に気にしながら称賛を切望する人、一見社会的には適応しているものの、内面では不十分さや孤独感と常に闘っている人など、自己愛の問題を抱えるクライエントは臨床現場で多く見受けられます。

 しかしながら、病的自己愛の治療は困難である場合が少なくありません。その理由は、自己愛の問題が正常な範囲から精神病水準に至るまで幅広いスペクトラムを持ち、その人のパーソナリティがどのような水準で機能しているかによって、症状の現れ方や治療関係の質が大きく異なってくるためです。

 本セミナーでは、受講者が多面的な自己愛の臨床的特徴(どのような転移・逆転移が生じやすいかなど)について理解を深め、オットー・カーンバーグを中心に発展してきた転移焦点化精神療法の理論と技法に基づいて、病的自己愛に関するケースフォーミュレーションと治療戦略を検討できるようになることを目指します。

・レジュメの一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2025/04/semi-pathological-narcissism-resume-image.jpg

・セミナーの一部

https://www.youtube.com/watch?v=qKSgKQQ8kPg

■本セミナーで学べること

・病的自己愛の多面的特徴の理解

・病的自己愛をめぐる転移・逆転移の理解

・病態水準に応じた治療戦略の構築

・転移焦点化精神療法の理論と技法

■講師

鳥越淳一 先生

 所属:開智国際大学国際教養学部・学部長、南青山心理相談室

 資格:臨床心理士、公認心理師、博士(精神分析学)、精神分析家(NAAP認定)、TFPセラピスト(国際TFP協会認定)、BGSP国際フェロー、日本TFPコーディネーター(国際TPF協会)

 経歴:早稲田大学教育学部卒、早稲田大学大学院文学研究科修了後、教育・医療領域で臨床心理士として勤務。2006年から米国ボストンにあるBoston Graduate School of Psychoanalysisの博士課程(臨床精神分析コース)にて精神分析家(modern psychoanalyst)としての訓練を受ける。2011年帰国後、現職場で勤務し始め、2019年からColombia University Center for Psychoanalytic Training and ResearchにてTFP(転移焦点化精神療法)の訓練を開始。TFP New Yorkインスティテュートを経て、TFPセラピストとなる。現在、国際TFP協会Teacher & Supervisorの訓練を受けている。

■収録時間

5時間00分(個人ワーク含む)

■アーカイブ視聴期間

無期限

■参加費

5,500

・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。自己愛や精神分析などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日

無期限

■主催

()心理オフィスK

このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-pathological-narcissism

追加情報

開催日程
2025年10月10日(金)~12月19日(金) 19:00~20:45(各金曜日・全6回)
会場
大阪公立大学 I-siteなんば 2階
テーマ
心理専門職のための体験から学ぶアセスメントと心理療法
備考

本講座は2019年度より公認心理師および臨床心理士の資格取得予定者・資格取得者を対象に、実際にワークをすることを通じて体験的に心理アセスメントや心理療法を学ぶ講座を開催してきました。今回は、受講生からの要望が多かった認知行動療法を新たに加え、全6回の講座として実施します。

第1回(1010日)

心理支援の考え方とロールプレイで学ぶ心理面接の基礎

講師:総田 純次(大阪公立大学 現代システム科学研究科心理学分野 教授)

2回(1024日)

芸術・表現療法

講師:髙橋 幸治(大阪公立大学 現代システム科学研究科心理学分野 教授)

3回(117日)

社会的養護における⼼理⽀援を学ぶ

講師:樋口 亜瑞佐(大阪公立大学 現代システム科学研究科心理学分野 准教授)

4回(1121日)

認知⾏動療法:⾏動活性化の基礎を学ぶ

講師:吉村 晋平(大阪公立大学 現代システム科学研究科心理学分野 准教授)

5回(125日)

バウムテスト

講師:⽚畑 真由美(大阪公立大学 現代システム科学研究科心理学分野 准教授)

6回(1219日)

知能検査―WAISを中⼼に

講師:川部 哲也(大阪公立大学 現代システム科学研究科心理学分野 教授)

対象者

公認心理師ないし臨床⼼理⼠の資格取得予定者・資格取得者

定員

40申込者多数の場合は抽選

受講料

12,000円(全6回分)

現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。

申込方法
 ↓↓大阪公立大学Webサイトからお申し込みください。
心理専門職のための体験から学ぶアセスメントと心理療法

感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容が変更となる場合があります。

問合せ先

大阪公立大学 産学官民共創推進室 社会連携担当
Tel
06-7656-5112 Fax06-7656-5203
E
メール:gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp at]の部分を@に変更してください。

追加情報

開催日程
2025年11月9日~2026年3月31日
会場
オンライン(ライブ+録画配信)
備考

思春期の子どもたちは、アイデンティティの模索や人間関係の葛藤など、非認知的な課題に直面しています。本研修では、SEL(social and emotional Learinig:社会性と情動の学習)の視点をベースに、非認知能力の育成がどのように彼らの発達を支え、よりよい社会的適応につながるのかを探ります。思春期やそれにかかわる対人援助専門職を対象に、理論と実践を行き来しながら、現場に根ざした支援のあり方をともに考えます。

※SEL(Social and Emotional Learning)とは社会性と情動性の学習とも呼ばれ、非認知能力を育成する教育とされています。多くの国で実証研究が蓄積されてきており、子どもの学びや対人関係能力の向上、メンタルヘルス保持増進に効果があります。

【学べること】

思春期の発達課題と非認知能力の関係

現場で非認知能力の支援を実践する視点

エビデンスに基づく非認知能力支援の意義と限界

思春期におけるSELのワーク

【日時】

ライブ 2025.11.9(Sun) 9:30~15:30 (申込11/7迄)

録画視聴 2025.11.15~2026.3.31 (申込3/22迄)

【講師】
松本有貴(徳島文理大学人間生活科学部 教授)
クイーンズランド大学社会行動科学大学院心理学科博士課程卒業。子どものメンタルヘルス・社会的および感情的な学習と予防的アプローチに関する研究と実践をしている。千葉大学医学(系)研究科、子どものこころの発達教育研究センター講師を経て現職。
・日本SEL(Social Emotional Learning)学会副会長
・R5年度 こども家庭庁 こども・若者支援体制整備及び機能向上事業アドバイザー

 

【対象】

臨床心理士、公認心理師、医師、教員、養護教諭、保育士などの対人援助職、子どもの支援をされているの方、興味をお持ちの方。

【参加費】
・ライブ参加   5,500円
・録画視聴       5,500円
※KiTのPeatixフォローしていただいていた方は5,000円となります。
 お申込み時にチケットの「フォロワー割」を選択ください。
 フォローにはサイトの下の「フォロー」をクリックください。

【お申込み】
Peatixをご利用ください。

https://kitsel-2025.peatix.com
請求書支払いをご希望の方はメール(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)にてご連絡ください。

 

【臨床心理士ポイント申請について】
・臨床心理士が参加者の3割以上の場合に申請対象となります。

・2026年12月頃に申請結果をお知らせ予定です。


【主催】
一般社団法人KiT
Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
HP:https://support-kit.amebaownd.com

追加情報

開催日程
2025/11/16(日),2026/1/11(日),2026/3/1(日),2026/5/17(日),2026/6/14(日),2026/7/26(日)
会場
zoomを利用したオンラインでの開催(会場開催は行いません)
テーマ
子どものサイコセラピーの基礎と発展
備考

「2025-2026年度京都精神分析・臨床セミナー」の募集を開始いたします!

次年度のテーマは、子どものサイコセラピーの基礎と発展です。

昨年度に引き続き、年間6回のセミナーを基礎的な内容に軸をおいた「ベーシック」、より専門的な内容を盛り込んだ「アドバンスド」という、2つのセミナーに分割した形で開催することとしました。精神分析の初心者の方から、ベテランの方までそれぞれの形でセミナーを活用していただけるようになっています。

皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加くださいますと幸いです。

 

▼日程・テーマ・講師

【ベーシック】

 ・第1回 2025/11/16(日) 平井 正三氏 (サポチル/御池心理療法センター)

 心理療法の基本概念 心理療法の基礎の基礎に関して

 ・第2回 2026/1/11 (日) 鵜飼 奈津子氏 (大阪経済大学人間科学部・大学院人間科学研究科)

 子どもと家族の相談におけるアセスメントと支援 ―基本的な考え方と方法―

 ・第3回 2026/3/1(日)  小笠原 貴史氏 (小笠原こどもとかぞくのカウンセリングルーム)

 子どもの心を援助するということ ー子どもと家族の心理臨床の実際ー

 

 【アドバンスド】

 ・第1回 2026/5/17(日) 吉沢 伸一氏 (ファミリーメンタルクリニックまつたに)

 トラウマを抱える子どもの臨床実践 ー複雑なケースの理解とアプローチー

 ・第2回 2026/6/14(日) 南澤 淳美氏 (タカラ精神分析オフィス)

 発達障害を精神分析的視点から考える

 ・第3回 2026/7/26(日) 橋本 貴裕氏 (帝京大学)

 心理療法とエビデンスをめぐる対話 ―臨床の本質を再考するもうひとつの言語―

 

 

▼開催形態

 zoomを利用したオンラインでの開催(会場開催は行いません)

 

 ▼参加費

 全回受講者 :30,000円

 ベーシックのみ:15,000円 アドバンスドのみ:20,000円

 単回受講者 :前半 6,000円,後半 8,000円

 

*当セミナーは日本臨床心理士資格認定協会の「短期型ワークショップ(2ポイント)」として承認されています。今年度から構成が変わり、前半・後半を独立したセミナーとして開講します。ベーシックもしくはアドバンス出席者の方は2回以上出席の方に「研修証明書」をお渡しいたします。

 前半のセット受講:2ポイント(オンラインのみ)

 後半のセット受講:2ポイント(オンラインのみ)

 全回参加:上記両方の交付

・1回のみの受講や、講義パートまたは事例パートのみの参加などで時間数が5時間に満たない場合、研修ポイントの対象となりません。事例検討のみ、ないしは講義パートのみは0.5回分の出席として扱います。

 

▼申し込み方法

 申し込み用URL:https://forms.gle/kPDNSmRZCJiroiqy5

 セミナー詳細URL:https://sites.google.com/sacp.jp/sapochil-seminar/京都精神分析臨床セミナー

 *当セミナーは日本臨床心理士資格認定協会にポイント申請いたします。

  ベーシックを受講:2ポイント、アドバンスドを受講:2ポイント

  ベーシック・アドバンスドの全回受講:4ポイントとなる見込みです。

 

お問合せ先:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

https://sacp.jp/2025/07/28/8094/

追加情報

会場
WEB
テーマ
子どもの心身の疾患の基礎、医療と学校の連携
備考

■内容

子どもたちに起こりやすい心身の病気と、医療×学校の連携について、小児科医が解説します。

「神経発達症」「心身症」「精神疾患」の3つのパートに分かれており、各パートは疾患の概要と連携の仕方、ケース紹介で構成されています。

病気の見逃しや、見立ての間違いから起こる二次障害(不登校など)の予防を目指します。

受講対象は教師から各種支援職と幅広いため、専門知識がなくても理解できるように解説されています。

 

■講師

宇野正章先生(小児科医、パームこどもリニック院長)

 

■参加費と視聴期間

全パート一括:8,800円、購入から3カ月

各パート:3,300円、購入から1カ月

 

■詳細・申込

チラシ、CM動画もこちらから

https://www.waconne.com/研修003

 

■主催団体

和-conne:https://www.waconne.com/

 

■問合せ

和-conne事務局 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

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開催日程
2025年11月05日〜2025年12月14日
会場
近畿大阪メディカル公式YouTubeチャンネルにて配信(オンデマンド)
テーマ
子どもの発達に関する最新のトピックス2025
備考

子どもの発達をテーマに、各領域の専門家(医師、弁護士、公認心理師)が講演いたします。子どものアセスメントや心理支援だけでなく、子どもの発達を考える上での法律や近年需要が増えている海外の子どもの発達をめぐる問題について、幅広いテーマを扱います。

講演タイトル一覧

・「子育てにおけるアンガーマネジメント ~もう怒りで後悔しない~」

・「不登校・いじめ・虐待対応における心理士のための法的基礎と実務対応」

・「総合病院での発達障害でのアセスメント・支援~公認心理師の視点と動き方~」

・「システムズアプローチによる小児科クリニックでの支援のポイント」

・「子どもの発達を取り巻く環境の変化-発達に関わる専門職の外来対応戦略-

・「心理検査報告書を翻訳する~昨今の需要のあり方と原文解釈について~」

追加情報

開催日程
2025年10月~2026年2月(全5回開催) 第一or第二金曜日19時半~21時 
会場
オンライン ※見逃し配信あり
テーマ
2年連続の「主訴から読み解く子どものこころ」の今年のテーマは、希死念慮、ゲーム依存、摂食障害、トラウマ、不登校に関わる主訴を丁寧に読み解きます。同じ主訴でも、異なる疾患やアプローチが見えてくることがあります。主訴に関わる疾患をあなたはいくつ思い浮かべることができるでしょうか。また同じように見える症状の違いがわかるでしょうか。鑑別に必要な精神症状学も含めてお話しいただく予定です。 今回も講師を務めるのは名古屋大学医学部精神医学グループに所属する児童精神科医たちです。児童精神科として長い歴史のある名古屋大学精神科「児童部」で育まれたエッセンスを、講師との交流を通して味わってください。
備考

 

 
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ここあプロジェクト主催 児童精神医学講座オンライン2025
「主訴から読み解く子どもの心Ⅱ~児童精神科医の思考プロセスを追う」
 
2年連続の「主訴から読み解く子どものこころ」の今年のテーマは、希死念慮、ゲーム依存、摂食障害、トラウマ、不登校に関わる主訴を丁寧に読み解きます。同じ主訴でも、異なる疾患やアプローチが見えてくることがあります。主訴に関わる疾患をあなたはいくつ思い浮かべることができるでしょうか。また同じように見える症状の違いがわかるでしょうか。鑑別に必要な精神症状学も含めてお話しいただく予定です。
 
今回も講師を務めるのは名古屋大学医学部精神医学グループに所属する児童精神科医たちです。児童精神科として長い歴史のある名古屋大学精神科「児童部」で育まれたエッセンスを、講師との交流を通して味わってください。
 
主催 ここあプロジェクト/こころのげんき株式会社
司会 松本拓真(岐阜大学)
企画責任者 堀 惠子(こころのげんき株式会社)
企画協力者 小川しおり(名古屋大学総合保健体育科学センター)
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開催日時:
2025年10月~2026年2月(全5回開催) 第一or第二金曜日19時半~21時 オンライン ※見逃し配信あり
 
本研修の参加条件:
子どもの心の支援に携わる職業人(有資格者あるいは勤務先を持つもの)、学生・大学院生。
 
参加料金:
一般料金   全5回 15,000円
※ 8月31日までの早期申込で、チケット1,000円引きです。
学生料金 全5回 10,000円
 
ホームページのURL
 
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プログラム詳細:
第1回 10月3日(金) 「死にたくなる」講師 小川しおり先生(名古屋大学総合保健体育科学センター)
「死にたい」「自分を傷つけてしまう」と訴える子どもたちの背景には、単なる衝動性ではない深い孤立感や、
発達特性に基づく対人関係の困難、家庭や学校でのプレッシャーが潜んでいることがあります。本講義では、
うつ病や発達障害をはじめとする鑑別の視点を整理し、どのように主訴を受け止め、支援の糸口を探ってい
くかを解説します。また、学校現場での対応にも触れ、精神科学校医の立場からの事例紹介を通して、医療
と教育の有効な連携のあり方を考えます。 
  
第2回 11月7日(金)「やめられない」講師 吉川徹先生(愛知県西三河福祉相談センター)  
 「スマホやゲームがやめられない」と悩む子どもたち、そして「依存症ではないか」と不安を抱く保護者たち。
その背景には、発達特性や情緒の不安定さ、孤独感や逃げ場のなさといったさまざまな要因があります。講
師はネットやゲームが現代社会での“生活技術” であり、排除ではなく使いこなす力を育てる視点の重要性
を説いています。本講義では、単なるネット・ゲーム依存とせず、現代の子どもたちのリアルな困りごとと
して受け止め、関係性を保ちつつ現実的で建設的な支援のあり方を探っていきます。 
 
第3回 12月5日(金)「食べられない」講師 鈴木太先生(上林記念病院こども発達センターあおむし)
「食べられない」「決まったものしか食べない」といった主訴は、時に身体の問題よりも、子どもの心の不安
や発達特性の表れであることがあります。本講義では、神経性やせ症(拒食症)に限らず、近年注目される
ARFID(回避・制限性食物摂取症)にも触れながら、食の困難の背景にある心の動きや環境要因について解
説します。保護者や学校との関係性の中で、無理をさせず、しかし身体的危機を放置しない対応の工夫につ
いて実践的に考えていきます。
 
第4回 1月9日(金)「つらいことをひきずる」 講師 石島洋輔先生(刈谷病院)
「つらいことが忘れられない」「人間関係が怖い」—こうした訴えの背景には、過去の傷つき体験や、繰り返
されるストレスへの反応があるかもしれません。傷つきの経験を抱えた子どもにとって、どのような関わり
が「安全基地」となり得るのか、支援者ができること・してはいけないことについても、講師のトラウマ治
療の経験をもとに臨床実例を交えて検討していきます。支援に携わる私たちが“つらさをひきずる” という
状態にどう寄り添い、どう支えるかを学ぶ貴重な機会となるはずです。
  
第5回 2月6日(金)「学校に行けない」 講師 野邑健二先生(名古屋大学心の発達支援研究実践セン
ター)
「学校に行けない・行かない」という主訴は、教育現場で最も深刻なテーマのひとつです。発達障害や不安症、
家庭内の葛藤、学業・対人面でのつまずきなど、多様な背景があり、医療の関わりが有効なケースもあれば、
制度や周囲の支援体制の限界が子どもたちを追い詰めている場合もあります。地域によっては通級や支援学
級の利用に診断書が必要とされるなど、医療への依存が高まる一方で、専門機関への相談率は依然として低
いままです。本講義では、現場で求められる支援の形を、多職種連携の視点から再考します。