研修会情報
2025年‘かしまえりこ’のスクールカウンセリング・ケースカンファレンス(単回参加)
2024年10月17日(木)追加情報
- 開催日程
- 第1回 2025年 1月25日(土)10:30~17:00、第2回 2025年 3月22日(土)10:30~17:00、第3回 2025年 5月17日(土)10:30~17:00、第4回 2025年 7月26日(土)10:30~17:00、第5回 2025年 9月27日(土)10:30~17:00、第6回 2025年 11月29日(土) 10:30~17:00
- 会場
- オンライン(Zoom)/ 現地(創元社:大阪市中央区淡路町4-3-6 4Fセミナールーム)
- テーマ
- 2025年‘かしまえりこ’のスクールカウンセリング・ケースカンファレンス(単回参加)
- 備考
-
2025年かしまセミナー(単回参加)受講者を募集いたします。
※新規お申込みの方は、初回は必ず現地(創元社セミナールーム)でご参加ください。
【講 師】 かしまえりこ(嘉嶋領子)
【開催日程】
第1回 2025年 1月25日(土) 10:30~17:00
第2回 2025年 3月22日(土) 10:30~17:00
第3回 2025年 5月17日(土) 10:30~17:00
第4回 2025年 7月26日(土) 10:30~17:00
第5回 2025年 9月27日(土) 10:30~17:00
第6回 2025年 11月29日(土) 10:30~17:00
※各回、お昼休みは13:00~14:30、午前と午後にそれぞれ10分間の休憩が入ります。
【会 場】
・オンライン(Zoom)/ 現地(創元社:大阪市中央区淡路町4-3-6 4Fセミナールーム)
※ただし、新規ご参加の方は、初回は必ず現地でご参加ください。
※オンラインでの受講にあたり、ネット環境、守秘義務が厳守できる環境、
カメラ(受講中は必ずカメラオンにしてください)・マイク付きのパソコン・スマートフォン
or タブレット、等をご準備ください。
【参加資格】
・臨床心理士もしくはそれに準ずる方で、守秘義務を遵守でき、かつ現在、
スクールカウンセリング等の心理臨床の職務に携わっておられる方。
【定 員】
・現地参加:各回30名(定員になり次第、受け付けを締め切らせていただきます。)
・オンライン参加:制限無し
【受 講 料】
・単回お申し込み
現地参加:16,000円/回 オンライン参加:14,000円/回
【申込締切】
・定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【申込方法】
詳細は、下記サイトをご参照ください。
https://sites.google.com/view/kashimaseminar2025
Webの申込フォームよりお申し込みいただけます。
◆このセミナーは、臨床心理士資格更新ポイントセミナーとして申請予定です。
・受講者:2ポイント/回
問い合わせ先:
創元社セミナー係
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
TEL:06-6231-9011
FAX:06-6233-3112
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
臨床実践に活かす ロールシャッハ・テスト講座臨床実践に活かすロールシャッハ・テスト講座
2024年10月17日(木)追加情報
- 開催日程
- 2024年11月30日(土)13:00~15:30、2025年1月11日(土)13:00~15:30、2月22日(土)13:00~15:30
- 会場
- 武庫川女子大学西宮北口キャンパス
- テーマ
- 臨床実践に活かすロールシャッハ・テスト講座
- 備考
-
講師:武庫川女子大学心理・社会福祉学部心理学科 佐藤淳一教授日時:第1回 11月30日(土)13:00~15:30(基礎セミナー)第2回 1月11日(土)13:00~15:30(応用セミナー)第3回 2月22日(土)13:00~15:30(応用セミナー)※単発でのご参加も可能です。会場:武庫川女子大学西宮北口キャンパス参加費:各回4,400円(定員15名)お申込み方法:Peatix(https://mwurorschach.peatix.com)よりお申込みください。詳細については、添付資料をご確認ください。問い合わせ先:発達・臨床心理センターTel:0798-56-8092
基礎から学ぶソマティック・エクスペリエンシング ~臨床の幅を広げる身体的なアプローチ~
2024年10月15日(火)追加情報
- 開催日程
- 2024年12月6日(金)19:00~21:00
- 会場
- オンライン(zoom使用)
- テーマ
- トラウマ治療
- 備考
-
日本・精神技術研究所の提供する心理療法の動画配信サービス psychotherapy.net_JPにて、
「Series04 身体にフォーカスしたトラウマの理解と対応」が公開されました。
それに伴い、この度トラウマへの身体的なアプローチ方法である「ソマティック・エクスペリエンシング(以下SE)」の基礎を学ぶイベントを開催いたします。
講師はSEファカルティ(講師)であり関連著書・訳書も多数出版されている、花丘ちぐさ先生です。
SE開発者であるピーター・ラヴィーン博士による動画の一部も視聴できます。
対人援助の現場の中で、相談者が背景にトラウマを抱えているということは珍しいことではありません。
そのような方たちを理解し、安心感や信頼感を構築する上で、
言語のやり取りだけでなく、身体への注目や働きかけを学ぶことは
支援者にとっても、相談者にとっても、有益な手段になると思います。
ぜひこの機会に学んでみませんか。
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日時:2024年12月6日(金) 19:00~21:00
※アーカイブ動画の配信は2025年3月31日まで
会場:オンライン(zoom使用)
参加費:当日参加(アーカイブ動画付き) 2,200円
アーカイブ動画の視聴のみ 1,650円
講師:花丘ちぐさ
詳細・お申込み:
https://psychotherapy-se.peatix.com/
お問い合わせ:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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学校・学級でのポジティブ行動支援~問題行動の未然予防と対応~
2024年10月14日(月)追加情報
- 開催日程
- 2024年1215日~2025年3月31日
- 会場
- オンライン
- テーマ
- 学校・学級規模でのポジティブ行動支援~問題行動の未然予防と対応~
- 備考
-
ポジティブ行動支援(PBS)とはポジティブな行動をポジティブに支援する枠組みです。応用行動分析学の視点が基本となっています。本研修ではPBSの理論的背景、実践での活用の方法について学んでいただけます。米国において研究者が連携して開発し科学的に効果実証され、近年、日本でも導入している学校が増えてきています。PBSの実践・研究をされている枝廣和憲先生に具体的な実践例も含めてお話いただきます。
【日時】
ライブ参加:2024年12月15日(日)10:00~16:00ライブ録画視聴:2024年12月20日~2025年3月31日迄
【参加費】
ライブ参加+録画視聴 5,500円
録画視聴のみ 5,500円
※KiTのPeatixフォローしていただいていた方は5,000円となります。
【対象】
臨床心理士、公認心理師、SC、医師、教員、養護教諭、福祉医療関係者、放デイ職員、子供支援に携わっている方、興味をお持ちの方。
【お申込み・詳細】
https://kit-positive1215.peatix.com
請求書支払いをご希望の方はメール(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)にてご連絡ください。
【講師】
枝廣和憲 氏
福山大学 人間科学部心理学科 准教授
専門は教育・学校心理学、青少年支援(ユースワーク)、応用行動分析、グループサイコセラピー。誰もが幸せでいられる持続可能な「場(環境)」づくりについて学際的研究を行っている。PBSに関してGood behavior チケットなども考案。《書籍等》
ポジティブな行動が増え、問題行動が激減! PBIS実践マニュアル&実践集 ほんの森出版【臨床心理士ポイント申請について】
・臨床心理士が参加者の3割以上の場合に申請対象となります。
【主催】
一般社団法人KiT
Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
HP:https://support-kit.amebaownd.com
ひろしま思春期シンポジウム 思春期の心理臨床を考える⑲
2024年10月07日(月)追加情報
- 開催日程
- 2025年2月16日(日)10:00~16:00
- 会場
- 会場(広島市南区民文化センター 大会議室A)・オンライン(ZOOM)のハイブリッド方式
- テーマ
- 現代の「思春期における内的葛藤」
- 備考
-
「ひろしま思春期シンポジウム 思春期の心理臨床を考える⑲ 」を開催いたします。
指定討論者には、岩倉拓先生(あざみ野心理オフィス主宰) をお招きします。
シンポジウムの詳細は、添付ファイルの案内をご覧ください。
皆さまの参加をお待ちしております。また、関心がある方へお知らせいただけましたら幸いです。
【参加対象者】
守秘義務を持つ援助職(心理職、教育・医療・福祉関係)、大学院生
(参加資格について確認させていただく場合があります)
【定員】会場30名、オンライン50名 (先着順・要事前申込)
【参加費】 4,000円【申込方法】
関連URLより参加申込み用サイトにアクセスいただき、お申込みください。
【主催】
ひろしま思春期シンポジウム実行委員会・杉原心理相談室
- 関連URL
- 参加申込み用サイト
EMDRリフレッシュコース研修会~EMDRの学びを実践に結びつけ錆びついた刀を研ぎなおす~
2024年10月05日(土)追加情報
- 開催日程
- 2024年11月30日(土)13:00~16:00 12月1日(日) 9:00~16:30
- 会場
- 学校法人金蘭会学園 金蘭会高等学校・中学校視聴覚室〒531-0075 大阪市北区大淀南3-3-7
- テーマ
- ~EMDRの学びを実践に結びつけ錆びついた刀を研ぎなおす~
- 備考
-
この度、EMDRリフレッシュコース研修会2024を、対面にて開催することになりました。EMDRの公認トレーニングを終えていても実際はなかなか活用できないでいる方、かなり以前にトレーンイングを終えていて今はどんどんバージョンアップもされているので、どんどん遠ざかってしまっている方、最近トレーニングを受けたがその復習にしたい方、そんな方たちに再学習の場をということでこの研修会を開催します。この研修で、EMDRを再学習され、参加されたみなさんの心理技法のリフレッシュの場になれば幸いです。下記要項をご確認いただき、皆様、奮ってご応募・ご参加してください。お申し込みお待ちしております!
スーパーヴィジョンを受けたくなる連続miniセミナー
2024年10月04日(金)追加情報
- 開催日程
- 【第2回】2024年11月1日(金) 【 第3回】2024年12月10日(火) 【 第4回】2025年2月28日(金) 【 第5回】2025年3月14日(金)
- 会場
- オンライン(ZOOM)
- テーマ
- スーパーヴィジョンを受けたくなる連続miniセミナー
- 備考
-
【スーパーヴィジョンを受けたくなる連続miniセミナー】
●セラピストであるあなたの向こう側にいるクライエントに想いを馳せることができるスーパーヴァイザー(以下SVor)をみつけませんか?
そのようなSVorと出会うことができるような連続miniセミナーを企画いたしました。
●あなたが想うヴァイザーに出会うために、さまざまなヴァイザーの声、語りを聞いてみてください。
皆さまの出会いの参考になればと思っています。
心理療法のスーパーヴィジョン(以下SV)を実施していると、SVを希望される若手の臨床家が、個人的に料金を支払って受けることに、とてつもないハードルがあるということを、しみじみと感じさせられます。その声に耳を傾けていると、大学教育の中で、当たり前のようにあったケースを担当すると、外部の臨床家にSVを受けるというシステムが、ほぼなくなってきていること。とても驚かされたのは、そもそもSVという言葉さえも知らない若手の心理臨床家もいるということでした。
私のSVの体験は、セラピストという主体の成長を促すものですが、その前にクライエント(患者、当事者)のための下支えとなるようなものでした。ひいては、受けるスーパーバイジー(以下SVee)の向こう側にいるクライエント本位であるということにつきます。前述のSVをめぐる若手の状況は、こうした意識さえも低くなってしまっているのだろうかと憂うものでした。ただ実際の臨床実践の現場でもがき苦しんでいる若手の臨床家がいることは知ってましたし、彼らの声によると出会いたくても手も届かないところにいるのがSVorという存在なのだということに思い知らされることが度々ありました。「自分に合ったSVorっているのか?一人で現場にいるので、ツテがない。地方にいると、そもそも臨床心理士も少ない。対面じゃないとダメなんだろうか?そんなに料金も支払えない」
こうした声を聴いてきた私の結論は、『SVは全く受けないより、なんらかの形であった方が、SVeeとクライエント両者にとって良いに決まっている』ということです。ここには対面でした方が良いに決まっているといった、心理療法のケースをじっくり話し合うのがSVなのだという理想主義を崩すことに躊躇してしまう姿勢にあると考えられます。この姿勢はSVor側の問題であり、SVeeは心理臨床にまつわることであれば、実践に根差したSVorであれば、どんな形であれ躊躇せずSVを受けたらいいのだ、と私は考えています(私はクライエントにとっては理想主義者でもありますが、、、)。
この度は、セラピストであるあなたの向こう側にいるクライエントに想いを馳せることができるSVorをみつけませんか?という思いから、そのようなSVorと出会うことができるような連続miniセミナーを企画いたしました。
各回の講師陣には、私の思いに共鳴してくれている現場に則したSVを模索するSVorにお願いしています。このような方々は、有名な先生ではないかもしれません、でも臨床実践に必要なSVorこそ、なかなか表には出てこないのではないかと思っています。
当日は、SVを受けるのを迷っておられる若手の皆さんにも、遠慮なく相談できるようにいたしますので、どうぞ奮ってご参加ください。
【開催日時】
第1回:2024年8月25日(日) 18:30~ 高橋寛子先生(山梨英和大学)※終了しました
第2回:2024年11月1日(金) 18:30~ 浅田剛正先生(新潟青陵大学)
第3回:2024年12月10日(火) 19:30~ 森稚葉先生(山梨英和大学)
第4回:2025年2月28日(金) 19:00~ 日下紀子先生(ノートルダム清心女子大学)
第5回:2025年3月14日(金) 18:30~ 鍛冶美幸先生(文教大学)
【開催方法】
Zoom配信
【料金】
各回 1,000円
【対象】
SVを受けたことがない、受けるのを迷っている臨床心理士、公認心理師、訓練課程の学生、Svorとして振り返りたい心理臨床家、ほか対人支援専門職の方
【申込】
下記URLの申込フォームより
https://forms.gle/ScViGYnVm7Lx17618
●●詳細につきましては、お申込後に主催者より、メールにて改めてご連絡させていただきます。
【お問合せ】
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- 関連URL
- 詳細・お申込について
アーカイブ視聴「子どもの行動アセスメントと効果的でシンプルなアプローチ」
2024年10月03日(木)追加情報
- 開催日程
- 無期限
- 会場
- オンライン
- テーマ
- アーカイブ視聴「子どもの行動アセスメントと効果的でシンプルなアプローチ」
- 備考
-
アーカイブ視聴「子どもの行動アセスメントと効果的でシンプルなアプローチ」
■概要
子どもの発達支援や教育関係の現場では、ときとして子どもの取る行動に大人が悩まされてしまうことがあります。そんな場合、どう対応すればいいのでしょうか。寄り添っても解決しないし、行動分析学はなんだか難しそうなうえ、周りの理解も得られにくい。。。
実は、行動分析学を活用するのは難しいことではなく、むしろシンプルなんです。行動分析学の用語はありますが、基本的な知識だけでも出来る事がたくさんありますし、それでも効果は十分に出ます。
そこで大切になってくるのがアセスメントです。特に子どもの臨床で行動分析学を活用する際は「発達」という視点を持たないと「なぜこの行動が起こるか」がわからないので介入しても思ったような結果が得られなかったり、ときにはアセスメントが複雑になってしまう事もありますし、介入が逆効果になる事もしばしば起こります。
このセミナーでは、子どもの行動に伴う問題を、いくつかのパターンにわけて紹介し、その中でどう行動を読み解いて介入するかを、なるべく専門用語を使わずにお伝えします。
*ネット回線の問題から講義中の講師の顔は非表示となっています。
*また、これもネット回線の問題から一部の音声が途切れがちとなっています。
■レジュメの一部
https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/semi-child-behavior-assessment-resume-image.jpg
■セミナーの様子の一部
https://www.youtube.com/watch?v=XrdnBc419nE
■本セミナーで学べること
・行動分析学を学ぶための切り口と基礎知識
・発達心理学や発達障害の基礎知識
・行動の分析だけでなく、行動がどう発達していくかのプロセス
・発達心理学と行動分析学の活用方法(事例)
■講師
腰英隆 先生
資格:臨床心理士、公認心理師
経歴:大学院修了後、引きこもりの社会復帰支援、中学校の相談員、障害者支援施設などを経て現在、児童発達支援と放課後等デイサービスの管理者や複数店舗のマネジメントをしています(2024年3月現在)。年間500ケース程度を行いながら、関係機関との連携、検査、保護者面談、幼・保園のコンサル、人材育成など幅広い業務を行っています。特に、入所施設での勤務経験より幼少期からの専門的なサポートの必要性を強く感じ、今の仕事を行っています。
■収録時間
約5時間00分
■アーカイブ視聴期間
無期限
■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までメールでご連絡ください。
■オンライン開催
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。子どもの発達や発達障害、行動分析などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。
■申し込み期日
無期限
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com/ )
■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars
■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-child-behavior-assessment
MBSR、およびマインドフルネスの治療・支援への応用フォーカスグループ
2024年10月02日(水)追加情報
- 開催日程
- 2024年10月13日 他
- 会場
- オンライン
- テーマ
- MBSR、およびマインドフルネスの治療・支援への応用フォーカスグループ
- 備考
-
マインドフルネスに関する2つの研修をご紹介します。
1、マインドフルネスストレス低減法(MBSR)
マサチューセッツ大学メディカルスクールのJon
Kabat-Zinn博士によって体系化されたセルフケアの教育プログラムです。近年、多くの心理療法でもコアな治療概念として取り入れられています。心理臨床に携わる皆さまにも、是非体験して頂きたい内容です。
詳しくはこちら https://tomominoda.com/mbsr-2/
2、マインドフルネスの治療・支援への応用フォーカスグループ
マインドフルネスを心理療法、診療、支援に応用している、または応用していきたい方におすすめのコースです。医療従事者に限らず、予防医療も含めて教育、産業分野でご活躍の各種専門家の方々もご参加頂けます。
詳しくはこちら https://tomominoda.com/mbm-fg/
講師
野田智美 PhD(臨床心理士/公認心理師/臨床神経心理士)
京都大学大学院医学研究科精神医学教室 研究員
MBSR講師(米国Brown大学 Qualified)マインドフルネスに関してお話しした市民公開講座の動画がご視聴頂けます。
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/sustainability/social/public_lecture/20240901.html
オンラインセミナー「心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性」
2024年09月17日(火)追加情報
- 開催日程
- ・ライブ配信:2025年1月19日(日)10:00~16:00(昼休憩12:00~13:00) ・アーカイブ視聴期間:無期限
- 会場
- オンライン開催
- テーマ
- 心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性
- 備考
-
オンラインセミナー「心理職としてのアイデンティティの危機と当事者性」
■概要
心理職は心理学や臨床心理学を基盤にもつ専門職です。そのため、大学や大学院では心理学を学び、心理学の実験や実習を修め、専門的な知識と技術を習得します。これを専門性と言います。
しかし、心理職は他の専門職と大きく違うところがあります。それは個々人のパーソナリティや個性、人間性、個人史、病理などの言わば当事者性が大きく業務に関わってくることです。心理職はユーザーの心や内面に関わりますが、その時に心理職は自身の心や内面をユーザーに差し出します。心と心が、内面と内面が触れ合うことで、心理臨床というクリエイティブな営みが生成します。そのため、専門知識・技術を身に着けることと同等に、時にはそれ以上に心理職は自身の心や内面、当事者性を高い感度で自覚しておく必要があります。
こうした専門性と当事者性を合わせた上で心理職としてのアイデンティティは形成されますが、時にはこれが揺るがされることがあります。例えば、組織の中で一見すると心理職とは思えない業務を割り当てられることもあるでしょうし、苦悩するクライエントを前に心理職として何もできないという無力感を突き付けられることもあるでしょう。そうした時、心理職としてのアイデンティティは揺らぎ、危機に陥ります。
専門性と当事者性の折り合い方や、心理職としてのアイデンティティの危機の乗り越え方には正解はありません。だからこそ、自身で葛藤し、苦悩し、道を切り開いていく他はありません。ただし、正解はありませんが、他の心理職がどのように乗り越えていったのか、もしくは乗り越えようとしているのかを知ることや、他者との対話は非常に参考になるでしょう。
さて、このセミナーでは現役の心理職である4人の方々に、自身の当事者性やこれまでに陥った心理職としてのアイデンティティの危機といったパーソナルな話をしていただきます。つまり、そうした問題にどのように身を投じ、そして、どのように格闘し、それをどのように収めていったのかなどの等身大で、リアルな部分について語っていただきます。
登壇者のみならず参加者の方々と一緒に、専門性と当事者性のバランスを取りながら、日々の臨床にどのように取り組んでいくのかについてディスカッションできればと考えています。何かを受身的に学ぶということよりも、参加者も自身を振り返り、積極的に自身のアイデンティティと当事者性に思いを巡らせることができるセミナーにしていくつもりです。
■本セミナーで学べること
・当事者性の取り扱い方
・心理職アイデンティティの立て直し方
・専門性と当事者性とのバランス
・パーソナルな部分の活かし方
・自己開示について
■講師
福地周子 先生
所属:橿日会かしい心療クリニック、こころの相談室ねこのて
資格:臨床心理士、公認心理師
出身大学院:早稲田大学大学院教育学研究科、久留米大学大学院比較文化研究科臨床心理学系
経歴:早稲田大学大学院で教育学修士取得後、久留米大学大学院にて臨床心理学を学びました。2002年から現在まで、橿日会かしい心療クリニックに勤務。2020年にこころの相談室ねこのてを開業し、心理職を対象にオンライン相談を提供している。
山下美佳 先生
所属:心の海を味わう心理相談室 TAYUTAU
資格:臨床心理士、公認心理師、生殖心理カウンセラー
出身大学・大学院:長崎純心大学人文学部人間心理学科、長崎純心大学大学院人間文化研究科臨床心理学分野
経歴:大学を卒業後、一般企業に数年在籍し、生殖医療における心理支援に興味を持ったことから大学院へ。「生殖医療で生まれた子ども達への発達的フォロー」が求められていると知り、大学院修了後は発達外来や療育施設、乳幼児健診の育児相談などに従事。2022年に生殖心理カウンセラーを取得。「生殖」という課題にどう貢献できるか、今できることを模索中。
梶原都香紗 先生
所属:近畿大学病院心療内科・緩和ケアセンター
資格:臨床心理士、公認心理師
出身大学・大学院:京都文教大学人間学部臨床心理学科、京都文教大学大学院臨床心理学研究科
経歴:不登校・別室登校支援、ひきこもり支援に従事した後、東日本大震災をきっかけに石巻赤十字病院に勤務し、緩和ケアやチーム医療の実践を行う。2019年より現職にて、緩和ケアセンターの心理職としてがん患者へのサポートを行っている。
北川清一郎 先生
所属:(株)心理オフィスK
資格:臨床心理士、公認心理師
出身大学・大学院:関西大学大学院社会学研究科社会心理学専攻臨床心理学専修 修了
経歴:大学院を修了後、精神科クリニック、教育センター、児童相談所、EAP、大学相談室などで勤務をした後、2015年に個人開業。精神分析をオリエンテーションにしている。
■日時
・ライブ配信:2025年1月19日(日)10:00~16:00(昼休憩12:00~13:00)
・アーカイブ視聴期間:無期限
■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までメールでご連絡ください。
■オンライン開催
・ライブ配信はZoomを用いています。
・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。心理職としてのアイデンティティや当事者性などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。
■申し込み期日
・ライブ配信に参加の方:2025年1月19日(日)まで
・アーカイブ視聴を希望の方:無期限
■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com/ )
■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars
■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。