2021年度JFPSP第1回公開セミナー「精神分析における”多元世界”という視座:患者と臨床家が創るもの」 | 大阪府臨床心理士会

2021年度JFPSP第1回公開セミナー「精神分析における”多元世界”という視座:患者と臨床家が創るもの」

2021年07月15日(木)

追加情報

開催日程
2021年9月19日(日)10時~16時
会場
オンライン(Zoom)
テーマ
「精神分析における”多元世界”という視座:患者と臨床家が創るもの」
備考

日本精神分析的自己心理学協会

2021年度第1回公開セミナー 『当事者としての治療者』出版記念セミナー

精神分析における”多元世界”という視座:患者と臨床家が創るもの

日本精神分析的自己心理学協会が主催する2021年度第1回公開セミナーのお知らせです。今回の講師は弊協会代表理事の富樫公一が務めます。

午前の部のテーマは「臨床家の加害性」です。私たちは治療・支援を目的として患者と接しています。それは基本的に善意に基づいており、患者のためを思って行われます。しかし、私たちの関わりには想定さえしない加害的な側面があります。講演ではこの加害的側面に気づくこと、そして加害的側面を抱える私たち臨床家が如何に患者と関わっていくかを論じます。指定討論には、気鋭の若手精神分析的心理療法家である山崎孝明先生をお迎えします。

午後の部は「精神分析と未来: PluriverseLocalization」と題し、精神分析における多元世界の考え方を呈示します。世界を単一のものと考えると、専門家がすでにデザインされた1つの精神分析を提供することになります。世界を多元的なものと考えると、誰がどのようにデザインした精神分析が生まれるのでしょうか。講師からの話題提供を受け、精神分析の持続可能性について参加者の皆さまと対話します。これは、精神分析を専門家だけのものにせず、どんな人にも活用できるものにするため、皆さんとともに行う挑戦です。

講師の富樫代表は『The Psychoanalytic Zero (Routledge)』でNAAPアメリカ精神分析協会の2020年グラディーヴァ賞(最優秀著作部門)を受賞しました。国際的に活躍する精神分析家により現代自己心理学、間主観性理論の最先端に触れる機会を提供します。セミナーはZoomによるオンライン開催です。全国から受講者をお待ちしています。子育て、介護等で研修に日ごろなかなか参加できない方も是非とも受講ください。なお、本セミナーは「臨床心理士資格更新のためのポイント(2ポイント)」を申請予定です。

1.         概要

[日 時]  2021919()10:0016:00

[場 所]  Zoomによるオンライン開催

[講 師]  富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室)

[参加費]       (1)JFPSP正規訓練生…4,000

(2)大学院生(修士課程)…4,500円     

(3)その他守秘義務を有する専門家…6,500

[申込方法] JFPSPHP上、申込フォームよりお願いします。

      http://jfpsp.net/OpenSeminar2021.html

[問合せ先] E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

[重 要]  本セミナーは、JFPSP自己心理学協会によって全編録画します。録画した動画は後日、JFPSPにより有料配信を予定しています。個人による録音・録画は固く禁じております。

質疑応答も録画対象です。録画映像からご自身の発言を削除することを希望される場合は、2021930日までにこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。までにご一報ください。

[割 引]  本セミナーは「当事者としての治療者」出版記念セミナーです。以下のリンク先にある注文書を利用頂くことで、割引価格で書籍を購入頂けます。

                https://bit.ly/3qPFzrE

2.         プログラム

午前の部 【講演と討論】 10:00 – 12:00

[題目]   臨床家の加害性:差別と偏見のリスクに臨床家はどう向き合うか

[講師]   富樫公一

[指定討論] 山崎孝明(子ども・思春期メンタルクリニック)

[司会]   小泉 誠(甲子園大学)

昼休憩   12:00 – 13:00 

午後の部 【対話】 13:00 – 16:00

[話題]   精神分析と未来: PluriverseLocalization

[話題提供] 富樫公一

[司会]   山崎孝明

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