研修会情報(お問い合わせについては、当会ではなく各研修主催者へ直接お尋ねください) | 大阪府臨床心理士会

 

研修会情報(お問い合わせについては、当会ではなく各研修主催者へ直接お尋ねください)

追加情報

開催日程
2025年2月15日(土)13:30~17:30
会場
オンライン開催
テーマ
「災害メンタルヘルス」から従業員の心のケアを考える~組織はどう対応すべきか?~
備考

 

<講師>廣川進先生(法政大学 キャリアデザイン学部 教授)
 
<参加費>
一般:8800円(税込)
優待※:7000円(税込)
学生:4400円(税込)
※優待の対象については添付資料をご確認ください。
 
<講座の概要>
 台風、地震など災害大国日本では「災害メンタルヘルス」の観点からの心のケア理解が重要です。
 災害には自然災害の他にも事故・事件(人災)も含まれ、「危機介入」の組織的アプローチも不可欠です。
 今回は危機介入・対応の具体的事例についてのグループ討議も行いながら実践的理解を深めます。
 
 
<お申込について>
 
<お申込締切>2025年2月5日(水) 
 
<注意事項>
・今回の講座はグループ討議を実施いたします。そのため聞くだけの受講はご遠慮いただいております。
・アーカイブ配信はございません。

追加情報

開催日程
・第1部 ライブ配信:2025年3月4日(火)19:00~21:00 アーカイブ視聴期間:2025年3月7日(金)~無期限 ・第2部 ライブ配信:2025年3月11日(火)19:00~21:00 アーカイブ視聴期間:2025年3月14日(金)~無期限
会場
オンライン開催
テーマ
オンラインセミナー「吃音の基礎知識と心理支援」
備考

オンラインセミナー「吃音の基礎知識と心理支援」

■概要

 本セミナーは吃音の子どもやその保護者と関わる可能性があるスクールカウンセラー、学校教師、療育センターや教育センターの支援者、医療機関の関係者などに役立つ内容となっています。

・第1 吃音の原因と治療:「気づかせない方がいいよ」とアドバイスは古い!

 吃音症は幼児期に約5%に発症し、小学生以上では1%までに自然回復する疾患です。吃音は連発、伸発、難発の3種類ありますが、その原因及び治療について、過去と現在は全く違うものに変化しています。原因論として、話し方の真似や、左利き、親が吃音のある子に意識させること、遺伝や体質ではない、と言われていた歴史がありましたが、現在は吃音の原因について体質の要因が8割であると分かっています。

 治療に関しては、戦前は「吃音は治せる」という認識でしたが、現在は吃音とうまくつきあっていくことが重要と考えられています。吃音は多様性の一つと考えられているのです。

 ただ、ユーザーやその保護者からの「吃音はなおりますか?」という質問に答えられる科学的根拠を共有したいと思います。吃音のエビデンスを知ることが、相談を受ける方の自信につながるのです。

 また、吃音のメカニズムも説明します。「緊張するから吃音が出る」のではなく、吃音は発話のタイミング障害が主で、不安や緊張は二次的な要因です。そうした吃音のメカニズムに応じた支援法についてもお伝えします。

・第2 吃音のある小中高生の支援:3方向の支援を知っていますか?

 吃音症の支援として、3つの方法があります。1つ目は吃音そのものの発話の支援、2つ目は話の聞き手の支援、3つ目は吃音のある子の心理面の支援です。

 吃音そのものの発話支援とは、吃音を軽減する手段、吃音の波を理解すること、自然経過を待つことです。

 話の聞き手の支援は非常に有用です。子どもたちからのからかいやいじめの対応法として、早期に担任教師などからクラスの子たちに吃音の説明をすることです。からかいやいじめは、真似・指摘・笑いの3種類のいずれかであることが多く、子どもと吃音の話題をオープンにすることで防ぐことができます。

 学校の中での困難場面として音読や発表、健康観察、日直、職員室の入室時の挨拶などがあり、吃音のある子は多岐な場面で困難感を感じます。困り感を子どもとオープンに話し、合理的配慮を利用する方法も解説します。

 吃音のある子は発話場面に心理的に不安や恐怖を感じます。吃音の二次障害として、社交不安症の併発の割合が高く、不登校にも関連していることが知られています。

 こうした吃音の子どもやその保護者、教師などに対する支援について詳しく解説する予定です。

■本セミナーで学べること

・吃音の原因の変遷

・吃音の自然経過

・吃音の治療の変遷

・吃音の3つの問題とその支援

・吃音のメカニズムを考慮した支援

■講師

菊池良和 先生

 所属:九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教

 資格:医師、医学博士、等

 経歴:九州大学医学部を卒業し、大学院では臨床神経生理学教室で、「脳磁図」を用いた吃音者の脳研究を行い、国内外での受賞。現在、九州大学病院耳鼻咽喉科で吃音外来を担当し600名以上の診察歴あり。吃音の著書は15冊出版し、吃音の講演会を全国各地で行っている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的に行っている。

 受賞歴:最優秀論文賞(耳鼻と臨床)、第39回日本臨床神経生理学会学術大会:優秀演題賞、等。

 研究テーマ:吃音の社交不安症

■日時

・第1

ライブ配信:202534日(火)19:0021:00

アーカイブ視聴期間:202537日(金)~無期限

・第2

ライブ配信:2025311日(火)19:0021:00

アーカイブ視聴期間:2025314日(金)~無期限

■参加費

4,500

体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

・ライブ配信はZoomを用いています。

・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。吃音の子どもやその保護者の支援などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のために必要な要件を満たしてないので、ポイントは取得できません。

■申し込み期日

・ライブ配信に参加の方:2025311日(火)まで

・アーカイブ視聴を希望の方:無期限

■主催

()心理オフィスK https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-stuttering-support

追加情報

開催日程
無期限
会場
オンライン
テーマ
アーカイブ視聴「投映法による心理アセスメント入門」
備考

アーカイブ視聴「投映法による心理アセスメント入門」

■概要

 私は刑事裁判で、心理鑑定を引き受けることが多いのですが、投映法(投影法)の魅力を痛感します。心理鑑定の場合、面接で感じたことや臨床像から得られたことを客観的に表現するのに、心理テストはその裏づけとなります。また、投映法は面接ではまず気づかないような理解ももたらしてくれます。ですから、今度は心理テストで気づいた疑問を面接で具体的に確認していくということも重要になります。このような心理鑑定の技法にも若干触れます。

 今回は、動的家族画やTAT、バウムテストを中心にお話しし、風景構成法、MSSM法、テストではないのですが箱庭などにも言及します。基本的には、バウムテストの原理をしっかり理解することができれば、臨床的な応用が利きます。バウムテストについては、私の手作りの資料も用意します。またTATはあまり勉強する機会や場がないようですので、長年の私の体験をもとに、基本的な原理、使用法、解釈などをお話します。

 投映法は臨床を生き生きとしたものにすると言えます。投映法を行うことによって、意図しない治療効果が生じることもあります。そんなことにも若干言及してみたいと思います。初心者からある程度テストに習熟している方にもお役に立つような内容にしたいと思います。

*ワークで使いますので、A4の白紙を4枚程度とえんぴつ(シャープペンシル)をご用意ください。

・配布資料の一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2024/08/semi-projective-method-test-resume-image.jpg

・動画の様子の一部

https://www.youtube.com/watch?v=hNiVjFH9ja8

■本セミナーで学べること

・動的家族画の原理と使用法、解釈法

・バウムテストの原理と使用法、解釈法

TATの原理と使用法、解釈法

・面接技法に生かせる投映法

・心理テストをすることによって生じる、意図しない治療効果

■講師

村尾泰弘 先生

 所属:立正大学社会福祉学部教授、NPO法人神奈川被害者支援センター理事長

 資格:臨床心理士、公認心理師

 専門領域:犯罪臨床心理学、家族療法、アートセラピー

 出身大学院:横浜国立大学大学院教育学研究科

 経歴:19813月横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。家庭裁判所調査官として少年非行や離婚など多くの家庭問題にかかわった後、立正大学 専任講師、助教授を経て、現在、立正大学社会福祉学部教授。NPO法人「神奈川被害者支援センター」理事長、「家族相談士・家族心理士資格認定機構」理事長、日本司法福祉学会前会長。臨床心理士・公認心理師としても活動している。

■収録時間

5時間00分(ワーク含む)

■アーカイブ視聴期間

無期限

■参加費

5,000

体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。心理テスト、投映法、描画法などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日

無期限

■主催

()心理オフィスK

info@s-office-k.com

https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-projective-method-test

追加情報

開催日程
2025年2月16日(日)12:30~17:00
会場
女性ライフサイクル研究所
テーマ
CARE~大人と子どもの関係性を強める
備考

【概要】
■CARE(Child-Adult Relationship Enhancement)とは、

⽶国オハイオ州シンシナティこども病院で開発された、こどもと関わる⼤⼈のための⼼理教育的介⼊プログラムです。PCIT-Parent Child Interaction Therapy(PCIT)などの、エビデンスの確認された⼼理療法をもとに作られました。こどもとの間に温かな関係を築くための基本的なスキルを、ロールプレイを通して学びます。ワークショップ参加者には参加証が発⾏され、学んだCAREスキルを、ご⾃⾝が子どもと接するときにも、⼦育てに悩む保護者さんとの⾯談の中でも、⽣かすことができます。 


■CARE とはこういうものです

*こどもと接するときに大人がたくさん使うといいスキルと、避けたほうがいいスキルを具体的に学びます

*褒めることでこどもの問題行動を減らす方法を学びます

*子どもとの関わり方に悩む保護者さんに、CARE スキルを伝えることで、保護者さんとこどもの関係性の改善が 期待できます

*CARE が主に対象とするこどもの年齢は2〜7歳ですが、小学生、中学生のこどもにも、スキルを調整して使用することができます

■CARE とはこういうものではありません

*心理療法ではありません。そのため、医師や心理士に限らず全ての大人が、こどもと接するときにCAREスキルを使うことができます。

※専門家受診が必要なほどの強度行動障害を治療するものではありません。子どもこどもとより強く安定した関係性を築くためのスキルと、困った行動に日常の中で対応するコツを学ぶプログラムです。

【対象】幼児~学齢児(主に低学年)と関わる支援者の方(子育て支援関係、家庭児童相談室、児童発達支援センター、福祉施設、病院、学校、幼稚園など)。キンダーカウンセラー、スクールカウンセラーの方など。

【定員】6名(先着順)

【講師】CARE-Japan認定ファシリティター
西順子(臨床心理士)、池田くるみ(臨床心理士)

【日時】2025年2月16日(日」12:30~17:00

【場所】女性ライフサイクル研究所

【参加費】10,000円

【申込方法】こちらから→2025/2/16(日) CARE™専門家向け ワークショプ

追加情報

開催日程
2025年11月25日(火)まで
会場
オンライン開催
テーマ
アーカイブ視聴「初心者のためのプレイセラピー入門」
備考

アーカイブ視聴「初心者のためのプレイセラピー入門」

■概要

 子どものための心理療法、カウンセリングとして選ばれることの多いプレイセラピー(遊戯療法)ですが、大人の心理的介入方法と比べて、大学や大学院でその理論や技法をじっくり学ぶことは少ないように思います。実際に現場に出てプレイセラピーをすることになったものの、言葉によらない子どもの表現やコミュニケーションに戸惑い、どう子どもとやりとりすればいいのか困る場面も多いのではないでしょうか。あるいは、子どもと遊ぶ経験をしたことがある人は、上手に楽しく子どもと遊ぶことはできているけど、果たしてこれがセラピーなのだろうか??と、自信が持てないままでいるかもしれません。

 プレイセラピーには理論的な背景があり、遊びを用いる意義をセラピストが理解して、遊びを最大限に活用する方法を知ることで、セラピーとしての遊びやセラピストとの治療的な関係性を促進し、子どもの心理社会的な問題解決や予防、成長発達が可能となります。本セミナーでは、講義とディスカッション、短い事例を用いた演習を通して、プレイセラピー実践の自信へとつなげていきます。

 効果があり、すべきことが分かるようになるプレイセラピーを学びたい方は是非ご参加ください。

A4コピー用紙3枚と、色鉛筆かクレヨンをご用意ください。

■レジュメの一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/20230312semi-play-therapy-resume-image.jpg

■セミナーの様子の一部

https://www.youtube.com/watch?v=uGHE2Sto_CU

■本セミナーで学べること

・プレイセラピーと治癒的遊びの基本的な考え方

・プレイセラピーを促進する構造と関わり

・子どもの遊びが教えてくれること:アセスメントの基礎

・遊びの力を促す、活用しやすい技法

■講師

湯野貴子 先生

 所属:ファミリーメンタルクリニックまつたに、桜美林大学・明治学院大学・静岡大学 大学院非常勤講師

 資格:臨床心理士、公認心理師

 出身大学院:国際基督教大学大学院

 学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、Association for Play Therapy

 経歴:教育相談、子ども専門のクリニックの心理士として、また、東京都離島での子育て支援の経験を経て、現在は、医療、教育、福祉、災害緊急支援などの現場で、研修講師や臨床実践、指導を行う。臨床実践では、子どもや家族への遊びを用いた統合的プレイセラピーを行っている。

■収録時間

5時間(ワーク含む)

■アーカイブ視聴期間

20251125日(火)まで

■参加費

5,500

体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。プレイセラピーや子どもの心理療法に興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日

20251125日(火)

■主催

()心理オフィスK

info@s-office-k.com

https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■本セミナーの後編

本セミナーの後編・発展編として以下のセミナーがあります。

あわせてご視聴ください。

「プレイセラピーの「困った」を解決する:効果的な実践へのステップアップ」

https://s-office-k.com/product/semi-pt-trouble-stepup

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-play-therapy-revival

追加情報

開催日程
・ライブ配信:2025年2月24日(月祝)10:00~16:00(昼休憩12:00~13:00) ・アーカイブ視聴期間:無期限
会場
オンライン開催
テーマ
オンラインセミナー「SSTを深めてみませんか?-個別SSTを中心に-」
備考

オンラインセミナー「SSTを深めてみませんか?-個別SSTを中心に-

■概要

 SST(社会技能訓練)とは認知行動療法やコミュニケーション技能を基盤にした心理療法、心理支援の一つです。社会的な場面において人間関係を円滑に営めるようにコミュニケーションを体験的に習得していくことを支援する方法です。

 今回のセミナーでは、SSTの基礎(初級から中級)をベースとし、SSTの理論的背景やコミュニケーション技能とSST技法の関係を説明します。特に、デイケアや就労移行支援場面などの様々な場面で使うことができる「個別SST」に焦点を当てます。

 そして、講義だけではなく、講師によるデモンストレーションをとおして、外出先などその場でSSTを行い、実行までを促す方法や問題解決技法を取り入れた方法、認知(考え方)から行動にアプローチしていく方法を紹介します。

 セミナーの中でみなさんの疑問や質問にお答えする時間も適宜設ける予定ですので、ちょっとした疑問などを気軽にご質問してください。

■本セミナーで学べること

SSTの基本的方法と理論的背景

・基本的コミュニケーション技能(受信・処理・送信)とSST技法との関係

・個別SSTの色々な場面での具体的方法の紹介

・相談をSSTにしていく方法の紹介

■講師

吉田 悦規 先生

 所属:訪問看護ステーション「ゆめみよ」

 資格:看護師、精神保健福祉士、一般社団法人SST普及協会認定講師

 経歴:看護師として阪本病院、大阪自彊館、宝塚三田病院(精神科領域の施設)で39年間の経験があります。2003年に日本SST普及協会の認定講師となってからは、独立行政法人奈良障害者職業者センター(厚労省外郭団体)にて、精神障害者に対するリワーク、住友病院心療内科外来にて、発達障害の就労支援の外部講師、加古川刑務所にて就労支援SSTの外部講師などを行ってきました。2023年から、精神領域に特化した訪問看護ステーション「ゆめみよ」の代表として勤務しております。

政広 先生

 所属:株式会社TNSカンパニー就労移行支援事業所「がんじゅ」

 資格:精神保健福祉士

 経歴:就労支援経験は20年、対象は3障がいを対象に実施してきました。SST15年ほどの実施経験があります。福祉業界で相談支援からジョブコーチで定着支援までをSSTのエッセンスを取り入れることで楽しく今も仕事をしています。現在、尼崎の株式会社TNSカンパニー就労移行支援事業所「がんじゅ」でサービス管理責任者として勤務

坂本 先生

 所属:兵庫医科大学リハビリテーション学部

 資格:作業療法士

 経歴:身体障害領域の作業療法士として17年間臨床を経験した後、1999年に専門学校の教員となり、前職である藤田保健衛生大学(現、藤田医科大学)の精神科外来でSSTの運営や単科の精神科病院でのSSTの開設・運営等にかかわってきました。現在は、兵庫医科大学リハビリテーション学部(旧、兵庫医療大学リハビリテーション学部)講師として勤務しています。2024年より神戸市の精神障害者の家族会「木の芽家族会」の賛助会員としてお手伝いをしています。

■日時

・ライブ配信:2025224日(月祝)10:0016:00(昼休憩12:0013:00

・アーカイブ視聴期間:無期限

■参加費

5,500

体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

・ライブ配信はZoomを用いています。

・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。SSTや問題解決技法、認知行動療法などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日

・ライブ配信に参加の方:2025224日(月祝)まで

・アーカイブ視聴を希望の方:無期限

■主催

()心理オフィスK

info@s-office-k.com

https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-individual-sst

追加情報

開催日程
無期限
会場
オンライン
テーマ
アーカイブ視聴「プレイセラピーの「困った」を解決する:効果的な実践へのステップアップ」
備考

アーカイブ視聴「プレイセラピーの「困った」を解決する:効果的な実践へのステップアップ」

■概要

 プレイセラピーの中で、セラピストがどうしたらいいのだろう、と迷い、戸惑い、難しさを感じるときがあります。例えば、制限が必要となるような行動が見られる時、ずっと同じ遊びばかりで表現が展開していかないように感じる時、子どもの遊びの意味がよくわからずただ遊びについて行っているだけに感じる時、などなど・・・

 本セミナーでは、多くのセラピストが「困った」と感じるプレイセラピーに見られる場面をいくつか取り上げ、その出来事の基本的な考え方や解決の方法を講義とディスカッションを通して学んでいきます。「困った」と感じるところは、セラピーがうまく行ってないことを示すネガティブなものと思われがちですが、実は、「困った」には、さらに効果的なプレイセラピーを行なっていくためのステップアップすべき方向性が示されていることが多いのです。

 「困った」をしっかりと考えることで、自分のプレイセラピーに必要なさらなる知識と技法の理解を深め、プレイセラピーを今よりももっと自信を持って行えるようになることを目指します。

■ご用意いただくもの

・紙(コピー用紙などで可)

・色鉛筆やクレヨン

・積み木(もしあれば)

・人形やぬいぐるみを2つほど(もしあれば)

■レジュメの一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/semi-pt-trouble-stepup-resume-image.jpg

■セミナーの様子の一部

https://www.youtube.com/watch?v=yTyldCzSzCA

■本セミナーで学べること

・制限設定の基本的な考え方とその方法

・子どもの主体性を促進する意義とその方法

・子どもの発達を促進し、発達に合ったプレイセラピーの工夫

・表現していること(象徴表現)の理解と促進的介入

・他に参加者の方からの「困った」に応じたテーマ

■講師

湯野貴子 先生

 所属:ファミリーメンタルクリニックまつたに、桜美林大学・明治学院大学・静岡大学 大学院非常勤講師

 資格:臨床心理士、公認心理師

 出身大学院:国際基督教大学大学院

 学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、Association for Play Therapy

 経歴:教育相談、子ども専門のクリニックの心理士として、また、東京都離島での子育て支援の経験を経て、現在は、医療、教育、福祉、災害緊急支援などの現場で、研修講師や臨床実践、指導を行う。臨床実践では、子どもや家族への遊びを用いた統合的プレイセラピーを行っている。

■収録時間

5時間00分(ワーク含む)

■アーカイブ視聴期間

無期限

■参加費

5,000

体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。子どもとのプレイセラピーや遊戯療法などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日

無期限

■主催

()心理オフィスK https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-pt-trouble-stepup

追加情報

開催日程
無期限
会場
オンライン
テーマ
アーカイブ視聴「学校と保育の現場で活用するティーチャーズ・トレーニング入門」
備考

アーカイブ視聴「学校と保育の現場で活用するティーチャーズ・トレーニング入門」

■概要

 親が子どもとのかかわりに方について体験的に学ぶ手法にペアレント・トレーニングがあります。ペアレント・トレーニングは、行動に焦点を当てるアプローチ方法が基礎になっており、現在は、子育てに限らずに保育や教育の現場でも効果的な支援方法として応用されています。これをティーチャーズ・トレーニングと言います。

 ティーチャーズ・トレーニングは、叱ることによって生じる「支援の悪循環」を、ほめることによって生じる「支援の好循環」に変えるために、子どもの行動に対するほめ方のポイントや工夫について学びます。また、ティーチャーズ・トレーニングは保育カウンセラーやスクールカウンセラーによる先生(支援者)へのコンサルテーションとしても役立ちます。日々、現場で苦戦している先生(支援者)から子どもとのかかわり方について相談されたとき、具体的で分かりやすい助言をすることができるようになるからです。

 本研修会は、保育や教育現場で起きることが多い場面や、架空事例を用いながら「ワーク」「シェアリング」を中心に進行します。参加者同士で意見交換をしながらティーチャーズ・トレーニングについて考えてみましょう。

 以下の方に特におすすめです。保育士、幼稚園教諭、教師、児童館職員、学童保育指導員、スクールカウンセラー、保育カウンセラー等の子どもを支援する仕事に就いている方。または、そのような分野について興味のある方。

・レジュメの一部

https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/semi-teachers-training-resume-image.jpg

・セミナーの様子の一部

https://www.youtube.com/watch?v=GE5nYnTfMpc

■本セミナーで学べること

・子どもの支援をする人に対するコンサルテーション

・ティーチャーズ・トレーニングの理論

・ティーチャーズ・トレーニングのやり方

■講師

深澤大地 先生

 所属:富山県こどもこころの相談室 代表

 資格:臨床心理士、公認心理師

 学歴:東京福祉大学大学院(臨床心理学修士)

 所属学会:日本心理臨床学会、日本遊戯療法学会、日本精神分析学会、富山県公認心理師協会(旧富山県臨床心理士会)前理事

 経歴:大学院修了後、つくば市教育相談センターの教育相談員として臨床をスタート。野田市ひばり教育相談、千葉県スクールカウンセラーを経て、2011年に富山県総合教育センター客員研究主事として招聘。2017年に「富山県こどもこころの相談室」を開業。地域の公的機関と協働したペアレント・トレーニングや、開業臨床でのペアレント・トレーニングを実践。また、保育所や小学校等においてティーチャーズ・トレーニングを活用した臨床活動を行っている。

■収録時間

3時間00分(ワーク含む)

■アーカイブ視聴期間

無期限

■参加費

3,000

体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。

https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催

アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

https://vimeo.com/871296525

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。子どもの支援やコンサルテーションなどに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新ポイントのために必要な要件を満たしてないので、ポイントは取得できません。

■申し込み期日

無期限

■主催

()心理オフィスK https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧

https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み

参加希望者は以下から申し込みください。

https://s-office-k.com/product/semi-teachers-training

追加情報

開催日程
第1回 2025年 1月25日(土)10:30~17:00、第2回 2025年 3月22日(土)10:30~17:00、第3回 2025年 5月17日(土)10:30~17:00、第4回 2025年 7月26日(土)10:30~17:00、第5回 2025年 9月27日(土)10:30~17:00、第6回 2025年 11月29日(土) 10:30~17:00
会場
オンライン(Zoom)/ 現地(創元社:大阪市中央区淡路町4-3-6 4Fセミナールーム)
テーマ
2025年‘かしまえりこ’のスクールカウンセリング・ケースカンファレンス(単回参加)
備考

2025年かしまセミナー(単回参加)受講者を募集いたします。

※新規お申込みの方は、初回は必ず現地(創元社セミナールーム)でご参加ください。

 

【講  師】 かしまえりこ(嘉嶋領子)

 

【開催日程】 

第1回 2025年 1月25日(土) 10:30~17:00 

第2回 2025年 3月22日(土) 10:30~17:00

第3回 2025年 5月17日(土) 10:30~17:00

第4回 2025年 7月26日(土) 10:30~17:00

第5回 2025年 9月27日(土) 10:30~17:00

第6回 2025年 11月29日(土) 10:30~17:00 

 

※各回、お昼休みは13:00~14:30、午前と午後にそれぞれ10分間の休憩が入ります。       

 

【会  場】 

・オンライン(Zoom)/ 現地(創元社:大阪市中央区淡路町4-3-6 4Fセミナールーム)

 ※ただし、新規ご参加の方は、初回は必ず現地でご参加ください。

 ※オンラインでの受講にあたり、ネット環境、守秘義務が厳守できる環境、

  カメラ(受講中は必ずカメラオンにしてください)・マイク付きのパソコン・スマートフォン

  or タブレット、等をご準備ください。

 

【参加資格】

・臨床心理士もしくはそれに準ずる方で、守秘義務を遵守でき、かつ現在、

 スクールカウンセリング等の心理臨床の職務に携わっておられる方。

 

【定  員】

・現地参加:各回30名(定員になり次第、受け付けを締め切らせていただきます。)

・オンライン参加:制限無し 

 

【受 講 料】

・単回お申し込み

  現地参加:16,000円/回 オンライン参加:14,000円/回

 

【申込締切】

・定員に達し次第、締め切らせていただきます。

 

【申込方法】

詳細は、下記サイトをご参照ください。

https://sites.google.com/view/kashimaseminar2025

Webの申込フォームよりお申し込みいただけます。

 

◆このセミナーは、臨床心理士資格更新ポイントセミナーとして申請予定です。

・受講者:2ポイント/回

 

問い合わせ先:

創元社セミナー係

〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6

TEL:06-6231-9011 

FAX:06-6233-3112

E-mail:kashimaseminar@sogensha.com

追加情報

開催日程
9月7日、8日
会場
オンライン
テーマ
メンタライゼーションの訓練、始める事、続ける事の困難と挑戦
備考

新しくプレコングレスなどの情報も追加しました。

メンタライゼーションの訓練に焦点をあてた学術集会です。Anna Freud (英国)よりAndrea Ferries、MBTスーパーバイザーをお招きしました。