研修会情報
2024年度 第27期大阪精神分析セミナー【系統講義】のご案内
2024年06月06日(木)追加情報
- 開催日程
- 2024 年 9 月 22 日(日)~2025 年 7 月 20 日(日) 10:00~12:30
- 会場
- オンライン
- テーマ
- 精神分析と精神医学、そして他領域との交差
- 備考
-
2024年度 第27期大阪精神分析セミナーのご案内
―精神療法家・心理療法家のためのセミナー―
当セミナーでは 4 年を 1 クールとしてプログラムを組み立てており、2024 年 9 月にはその 4 年目が始まります。
これまで、1 年目では精神分析の礎であるフロイトの理論を学び、2 年目では各学派の理論について理解を深め、3 年目では設定・アセスメントから終結に至るまでの理論的背景を学びました。
4 年目となる第 27 期では、「精神分析と精神医学、そして他領域との交差」を年間テーマとして、主に精神疾患を精神分析的に理解することを目指し、以下のプログラムを用意しました。
医療現場で臨床を行っておられる方はもちろん、精神医学の領野を精神分析的視点から深く体系的に眺めていくことに関心をお持ちの方はどなたでも、是非ご参加をご検討ください。
もちろん単年で受講していただくことも可能です。
当セミナーでは理論と臨床の両方を学ぶことが重要と考え、コロナ禍までは午前に講義、午後に症例検討会を実施してきましたが、コロナ禍以降、症例検討会の開催を見合わせざるを得ない状況が続いていました。
2024 年度は、午前の講義は引き続きオンラインにて行い、午後の症例検討会は現地開催というスタイルで実施を試みることとしました。
午後の症例検討会にご参加予定の方に限り、午前の講義を会場でお聞きいただくことも可能です。
症例検討会では、少人数で気兼ねなく意見を出し合う自由な雰囲気の中で、症例から多くを学んでいくことを目指したいと思いますので、みなさまどうぞふるってご参加ください。
【開催期間】
2024年9月22日(火)~2025年7月20日(火)
◇系統講義◇
時 間:10:00~12:30
場 所:オンライン
※運営委員が講師を務める回については[エル・おおさか]からの配信となりますので、午後の症例検討会にご参加で午前から会場に来られる方は、対面での講義となります。
定 員:75名
【対象】
精神分析、精神分析的精神療法・心理療法に関心をお持ちの医師(精神科医、心療内科医、小児科医など)、心理職(臨床心理士、公認心理師)及び、心理臨床を学んでいる大学院生で守秘義務を遵守できる方
※本セミナーは、公益社団法人日本臨床心理士資格認定協会が定める臨床心理士資格の更新ポイント(定例型研修会、系統講義・症例検討ともに4ポイント)に申請されています。
【申込方法】
大阪精神分析セミナーホームページ (https://www.oskps.com/)よりお申込みください。
詳しくは、添付ファイルをご覧ください。
ぜひ、皆さまとともに学ぶ機会をもつことができましたら幸いです。
どうぞふるってご参加ください。
【お問い合わせ】
大阪精神分析セミナー事務局 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
2024年度 第27期大阪精神分析セミナー【症例検討会】のご案内
2024年06月06日(木)追加情報
- 開催日程
- 2024 年 9 月 22 日(日)~2025 年 7 月 20 日(日) 13:30~16:00
- 会場
- エル・おおさか
- テーマ
- 第27期大阪精神分析セミナー【症例検討会】
- 備考
-
―精神療法家・心理療法家のためのセミナー―
当セミナーでは 4 年を 1 クールとしてプログラムを組み立てており、2024 年 9 月にはその 4 年目が始まります。
これまで、1 年目では精神分析の礎であるフロイトの理論を学び、2 年目では各学派の理論について理解を深め、3 年目では設定・アセスメントから終結に至るまでの理論的背景を学びました。
4 年目となる第 27 期では、「精神分析と精神医学、そして他領域との交差」を年間テーマとして、主に精神疾患を精神分析的に理解することを目指し、以下のプログラムを用意しました。
医療現場で臨床を行っておられる方はもちろん、精神医学の領野を精神分析的視点から深く体系的に眺めていくことに関心をお持ちの方はどなたでも、是非ご参加をご検討ください。
もちろん単年で受講していただくことも可能です。
当セミナーでは理論と臨床の両方を学ぶことが重要と考え、コロナ禍までは午前に講義、午後に症例検討会を実施してきましたが、コロナ禍以降、症例検討会の開催を見合わせざるを得ない状況が続いていました。
2024 年度は、午前の講義は引き続きオンラインにて行い、午後の症例検討会は現地開催というスタイルで実施を試みることとしました。
症例検討会は運営委員が助言者およびファシリテーターを担当し、症例についても、「構造化された精神分析的心理療法の症例」に限定せず、より幅広いケースを対象とする予定です。
少人数で気兼ねなく意見を出し合う自由な雰囲気の中で、症例から多くを学んでいくことを目指し たいと思いますので、みなさまどうぞふるってご参加ください。
◇症例検討会◇
時 間:13:30~16:00
場 所:エル・おおさか(大阪市中央区)(https://www.l-osaka.or.jp/)
・午前の系統講義にもご参加される方は、講義の時間から会場を開放していますので、会場にて講義を視聴なさることも可能です。その場合、会場での資料配布はございませんので、各自資料をプリントアウトしてご持参ください。
・午前の講師が来場する場合には、会場からのハイブリッド開催となります。
・ご自宅で講義をご視聴後、会場にお越しいただいてももちろん構いません。
定 員:10 名(最少催行人員 8 名)
・症例を提示できる方に参加を限らせていただきます。
・但し、症例は、これまでの「構造化された精神分析的心理療法の症例」に限定しません。
より多様な構造で実施している症例でも構いません。
例)隔週やそれ以下の頻度のケース、一回 30 分で実施しているケース、親子並行面接の親面接など
【対象】
精神分析、精神分析的精神療法・心理療法に関心をお持ちの医師(精神科医、心療内科医、小児科医など)、心理職(臨床心理士、公認心理師)及び、心理臨床を学んでいる大学院生で守秘義務を遵守できる方
※本セミナーは、公益社団法人日本臨床心理士資格認定協会が定める臨床心理士資格の更新ポイント(定例型研修会、系統講義・症例検討ともに4ポイント)に申請されています。
【申込方法】
大阪精神分析セミナーホームページ (https://www.oskps.com/)よりお申込みください。
詳しくは、添付ファイルをご覧ください。
ぜひ、皆さまとともに学ぶ機会をもつことができましたら幸いです。
どうぞふるってご参加ください。
【お問い合わせ】
大阪精神分析セミナー事務局 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
2024年度ストレスリダクション研修会(大阪)のお知らせ(ウエルライフ推進協会)
2024年05月27日(月)追加情報
- 開催日程
- 2024年7月28日(日)から奇数月の第4日曜日
- 会場
- クレオ大阪東、ドーンセンター等
- テーマ
- ストレスリダクションとトラウマ
- 備考
-
主催:ウエルライフ推進協会 おおさか
講師:吉川吉美先生(ウエルライフ推進協会理事長・愛知学院大学元教授・臨床心理士)会場:大阪市城東区民センター https://www.osakacommunity.jp/joto-center/
・大阪メトロ 長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目駅」1番・7番出口 徒歩約5分・京阪電鉄 「野江駅」 徒歩約8分
・JRおおさか東線 「JR野江駅」 徒歩約9分(新大阪駅より10分)
または クレオ大阪東 https://creo-osaka.or.jp/east/
・JR大阪環状線・東西線・学研都市線「京橋駅」(南口)から南へ徒歩約7分 (新大阪駅より15分)・地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」(4番出口)から東へ徒歩約9分
または ドーンセンター https://www.dawncenter.jp/shisetsu/pdf/map2.pdf
・京阪「天満橋」駅、Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)谷町線「天満橋」駅 ①番出入口から東へ約350m、徒歩約5分。
・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。②号出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m、徒歩7分。
開催日時:2024年度に以下の日程で、奇数月の第4日曜日に5回開催(計30時間)(時間は、9時45分~16時45分(12時45分から13時45分は休憩時間)
第1回 7月28日(日) クレオ大阪東第2回 9月22日(日) ドーンセンター
第3回 11月24日(日)
第4回 1月26日(日)
第5回 3月23日(日)
参加資格:臨床心理士、ソーシャルワーカー、教員など対人援助職の方、および大学院生・大学生で対人援助職に就こうと思っている方
定員:15名(少人数でじっくりと取り組めます)
受講料金:5万円(事前申込制:申し込み確認後,第1回(7月28日)に全額持参願います)
申し込み方法 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までメールで申し込みをしてください。
【件名】2024年度 ストレスリダクション研修会(大阪)【本文】
1.氏名
2. 住所・電話番号
3. メールアドレス
4. 所属先(学生の場合は、在学する大学(院)名・学部名)
5. 職種
6. 臨床心理士資格の有無
7. 資格(公認心理師、社会福祉士、教員など対人援助職に関するもの)
の7点を本文に明記してください。
申し込み多数の場合は、参加ができないことがあることをご了解ください。
条件が整えば、臨床心理士会の研修ポイントの申し込みをいたします。ストレスリダクションとトラウマ
身体はトラウマを記憶する、と言われています。からだに着目したストレスリダクションは、トラウマへの対応ができる具体的な方法を持っています。からだに働きかけて、こころの問題を解決するものです。フロイトも元々はヒステリーを起こしている人には、トラウマがある、というところから出発しています。トラウマは、生き残り戦略のために必要だったものです。しかし、生き残り戦略と個人の尊厳を両立させることはしばしば困難です。否認、解離、混乱は虐待家庭を生き延びる重要な戦略ですが、個人としての自分の生活を脅かします。そのもつれた糸を解きほぐす方法を学ぶ機会となります。
トラウマについて、実践的に学ぶことで、今後の支援に役立つものとなりますので、ぜひご参加ください。動きやすい服装でご参加ください(スカートは不可)。
スケジュール午前 講義1時間+実習2時間 午後 講義1時間+実習2時間
開催にあたって
心理的安全性がある場にしたいと思っています。これまで多くの研修会に参加してきましたが、明らかにハラスメントですよね、と思う場面にも遭遇し、それについて問題にせずに受け流したり、指摘をしてもハラスメントであることを相手側が認めなかったり、ということを経験してきました。一人一人、考え方や感じ方が違うので、どういう方法が良いのか、試行錯誤しながらですが、対応したいと思っています。
心理的安全性のある場は、何の痛みもない場だと思うでしょうか。そんなことはありません。話し合うことが増えるので、むしろ向き合うべき問題が増えます。しかしその分、解決に向けた率直で実態に即した意見交換もできます。だからこそ、問題を先延ばしにせず、より良い組織作りにつながります。このような場を目指したいと思っています。
お知らせ
ウエルライフ推進協会の会員でなくても、参加可能ですが、入会をお勧めします。
ウエルライフ推進協会HP http://www.welllife.link/index.html
実技を行いますので、ヨガマットもしくはバスタオルを持参することをお勧めします。
第23回フォーカシング・ワークショップ
2024年04月15日(月)追加情報
- 開催日程
- 2024年8月3日(土)・4日(日)
- 会場
- 近畿大学
- テーマ
- 第23回フォーカシング・ワークショップ
- 備考
-
今年で23回目を迎える関西フォーカシング研究会主催のフォーカシング・ワークショップを開催します。
本ワークショップでは、2日間にわたり、全6回のフォーカシングセッションを行います。毎回、セッションごとに約10名のスタッフが、それぞれ個性的でバラエティに富んだ形のフォーカシングのワークを出店のように紹介します。参加者の皆さんにはそのときの自分の気持ちに合ったワークを選んでいただきます。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
- 関連URL
- フォーカシング・ワークショップWebサイト
日本臨床催眠学会 第45回技法研修会(初級)
2024年02月22日(木)追加情報
- 開催日程
- 2024年3月24日(日)
- 会場
- わぎんホール3階 第2~7展示室
- 備考
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日本臨床催眠学会は、初級技法研修会を四国発!徳島県徳島市にて開催します。講師として松木繁先生をお招きし、講師の先生によるデモンストレーションや実技研修を行いながら、臨床催眠の実際を体感する機会を提供いたします。初めて臨床催眠に触れる先生方のみならず、ベテランの先生方におきましても新たな発見につながる機会になろうかと思われます。ご多忙のところ恐れ入りますが、ふるってのご参加、お待ちしております!